Amazonは、恒例の大型セール「ブラックフライデー」開催にあわせて、東京・新宿に期間限定のテーマパーク「Amazon Smile Park」(11月17〜19日)を開設。一般のメディア向けに展示内容を公開し、モデル/タレントのみちょぱ(池田美優)さんと大倉士門さん夫妻が見どころを紹介しました。

  • 東京・新宿に期間限定オープンするテーマパーク「Amazon Smile Park」

  • 左がモデル/タレントのみちょぱ(池田美優)さんと大倉士門さん夫妻。右端は、アマゾンジャパン合同会社 プライム・マーケティング事業統括本部 バイスプレジデントの鈴木浩司氏

Amazon Smile Parkは、新宿駅東南口とNEWoManにほど近い甲州街道のガード下にある「サナギ新宿」(所在地:東京都新宿区新宿三丁目35番6号 国道20号線 高架下)のイベントスペースにオープン。入場無料です。

約240平方メートルの会場中央には、AmazonのCMでおなじみのベルトコンベアの世界観を再現し、Amazonブラックフライデーに登場する注目商品を多数流しています。

会場には「Fire HD 10 キッズプロ」や、新しい「Fire TV Stick 4K Max」、セールのたびに大幅に値下げされる「Echo Pop」といったAmazonデバイスのほか、型番は明らかにしていないもののM2チップ搭載モデルと思われる「13インチMacBook Air」をはじめ、さまざまな家電やガジェットが一堂に会しました。もっとも注目なのは、11月10日に発売されたばかりの新型「PlayStation 5」がブラックフライデーセールにさっそく登場することかもしれません。

この他にも、みちょぱさんや大倉士門さんが選んだ“ブラックフライデーでほしいもの”をまとめたコーナーもありました。

2人は、Amazon Smile Parkのメディア向け内覧会に先だって開催されたAmazon ブラックフライデー記者発表会のなかで、結婚1周年を迎えたことを報告。みちょぱさんはブラックフライデーで欲しいものとしてBALMUDA(バルミューダ)のトースターを挙げていましたが、大倉さんがそれをさっそくAmazonで購入してプレゼントしたかたちです。みちょぱさんはこのサプライズに「すげ〜! さっきほしいって言ってたやつ!」と驚きつつ、喜びをあらわにしていました。

ちなみに、みちょぱさんはBALMUDAのトースターのほかに「Fire TV Cube(第3世代)」や、愛飲しているという「宇治ほうじ茶」のラベルレスタイプを欲しいものとして挙げていました。一方アウトドア派だという大倉さんが選んだのは、家庭用プラネタリウム「HOMESTAR granity」、「13インチMacBook Air」、アクションカメラの「GoPro HERO12 Black」でした。

Amazon Smile Parkでは、製品展示の他にも、プレゼントが当たる謎解きラリーや、実演販売・商品アドバイザーとして活動するモーリー小森さんによる「Amazonでの年末年始の買い物術の紹介」を開催。

謎解きラリーでは、会場内をめぐって謎解きをクリアした来場者がベルトコンベア式のガチャに参加でき、Amazonのオリジナルサコッシュや、Amazonギフトカード500円分、ブラックフライデーにちなんだオリジナルスイーツ、Amazonベーシックのボールペンといった商品の中からひとつが当たります(参加は1人1回まで、賞品は在庫がなくなり次第終了)。会場に展示されている商品の写真や動画を、ハッシュタグ #Amazonスマイルパーク を付けてSNSに投稿することで、もう1回ガチャに参加することも可能です。

このほか、子どもたちに笑顔を届ける支援プロジェクトとしてAmazonが展開する「Delivering Smiles」の一環として、Amazonのスマイルマークをあしらったボールを専用のベルトコンベアに載せると、ボール1個につき5,000円を子どもたちへの支援金としてAmazonから寄付する取り組みも実施。「2023年は物価高騰によって家計負担が増え続けるなか、支援を必要としている子どもたちに笑顔を届けられるよう取り組む」としています。

なお、この活動はAmazonの公式X(旧Twitter)アカウントから、同プロジェクトに関する告知投稿をいいね、もしくはリポストすることでも参加できるとのこと。支援金は Amazon図書商品券またはAmazon育児支援券として、NPO法人キッズドア、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、認定NPO法人フローレンスを通じて子どもとその家庭に提供するそうです。

Amazon Smile Parkで見つけた、Amazon ブラックフライデー対象製品