プラススタイルは11月9日、スケジュール設定で餌やりを行うペット用の自動給餌器「+Style もぐもぐウォッチャー」を発売した。カメラも内蔵しており、インターネット経由でペットの様子を確認できる。価格は19,800円。+Style本店、+Style Amazon店、プラススタイル楽天市場店、プラススタイルYahoo!ショッピング店で発売記念キャンペーンを実施し、11月15日23時59分まで9,800円で販売する。

  • スケジュール設定で餌やりできるペット用の自動給餌器「+Style もぐもぐウォッチャー」

スマートフォンからの操作でペットに“カリカリ”のごはんをあげられる自動給餌器。餌やりのスケジュール設定が可能で、給餌の際に音で知らせる機能を搭載。このお知らせ音はカスタマイズ可能で、自分の声にも変更できる。また、内蔵カメラを利用し、離れた場所からインターネット経由でペットの様子を確認したり呼びかけたりもできる。

  • 本体デザインはシンプル。排出口のすぐ上にカメラを内蔵する

  • 餌やりのスケジュールはスマホアプリで設定できる。餌やりの際に飼い主の声を出すようにもできる

フードタンクには最大2.6リットルのフードをセット可能。セットできるフードは直径12mm以内のもので、あげる餌量は5g単位で調整できる。フード残量が少なくなると通知する機能も搭載。フードタンクには乾燥剤ホルダーが付属するので、フードの新鮮さも保てる。皿部分はステンレス製のため、錆びることがなく清掃もしやすい。

  • フタの内側には乾燥剤を入れるホルダーを装備

底面にはアジャスターを装備し、ペットが無理のない姿勢で食事できるよう3段階での高さ調節が可能。この機能により、消化を助け嘔吐防止にもつながるという。万が一ペットが本体を倒してこぼれた餌を食べてしまうことがないよう、蓋をロックする機構も備える。ケーブルは噛み防止仕様とし、安全面も配慮している。

  • 底面に装着するアジャスターで高さ調節が可能

カメラを搭載し、受け皿を映して給餌残量を確認できるほか、動体を検知しての録画にも対応している。解像度は1,920×1,080ピクセル。赤外線ナイトモードへの自動切り替え機能により暗いシーンもしっかりと撮影してくれる。無線LAN機能はIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)に対応。本体サイズは約W395×D225×H357mm(アジャスター含む)、重さは約2.2kg。

  • 内蔵カメラで餌の残量が確認できるほか、動体検知での録画にも対応する