任天堂は、「ゼルダの伝説」を扱った実写(ライブアクション)映画の企画開発を開始したことを発表。プロデューサーは、任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏と、Arad Productions Inc.の代表Avi Arad氏が共同で担当する。

映画の制作は、任天堂とArad Productions Inc.が行い、監督はWes Ball氏が担当。また、映画制作費の50%以上を任天堂が出資し、全世界配給と共同出資をSony Pictures Entertainment Inc.が行う。

なお、2023年11月7日に公開された同社「2024年3月期第2四半期 決算説明資料」では、シリーズ最新作『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が1,950万本の販売本数を突破したことが発表されていた。