パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車の2024年モデルとして、街乗り向け電動アシスト自転車「ViVi(ビビ)」シリーズ新製品を発表した。新たに、扱いやすい小型モデル「ビビ・S・18」が登場する。10月上旬から順次発売し、価格は141,000円~143,000円。
「ビビ」シリーズは、街乗りやショッピングなどでの利用を想定した電動アシスト自転車。2024年モデルは「ビビ・S・18」「ビビ・SL」「ビビ・L」の3車種をラインナップする。
3車種のうち「ビビ・S・18」(BE-FSS831)は、18型タイヤを採用した新しいコンパクトモデル。重さは約20.8kg、全長は約1,490 mmと軽量・コンパクトな設計で、取り回しがしやすいことが特徴だ。なお「ビビ・S・18」のみ12月上旬の発売予定となる。
コンパクト設計のため、一般的なマンションのエレベーターに搭載でき、部屋での保管もしやすい。ハンドルには、本体を持ち上げやすいハンドルバーを備えた。カラーはマットジェットブラック、グラスグリーン、マットベージュ、ペールアクアブルーの3色。
「ビビ・SL」(BE-FSS831)は24型で、こちらも重さ19.8kgと軽いモデル。カラーはパールピーコック、パールオレンジ、パールココアブラウン、ディープブルーメタリックの4色となる。
「ビビ・L」(BE-FL433/BE-FL633)は24型と26型の2種類をラインナップする。カラーはアイビーグリーン、R2:ルージュローズ、チェスナットブラウン、ソリッドネイビーの4色。