世界一の搭乗型ロボット企業を目指すMOVeLOTが、アニメ「機動警察パトレイバー EZY」に登場する人型ロボット「イングラム」を製作すると発表した。現実世界で搭乗/操縦できる機体で、2024年夏頃の一般公開を目指すとしている。ネットでは「子供の時の夢が現実に!」「わくわく」などと話題だ。

  • 国内ロボット企業が機動警察パトレイバー「イングラム」搭乗実機を開発へ - ネット「夢が現実に!」

    アニメ「機動警察パトレイバー EZY」に登場するロボット「イングラム」。搭乗・操縦できる機体の製作が発表される。気になるのは、バビロンプロジェクト断固阻止派の動向だろうか

「機動警察パトレイバー EZY」は、汎用型人間作業機械レイバーが普及した、近未来の東京を舞台としたHEADGEAR原作のメディアミックス作品「機動警察パトレイバー」シリーズ最新作。HEADGEARの出渕裕さんが監督を務める本作は、2017年に制作が発表され、早ければ2024年夏頃の公開が予定されている。

同社によると、今回「機動警察パトレイバー EZY」の公開を控える中で、現実で搭乗/操縦できる人型ロボット「イングラム」を開発することで、「フォワード(操縦者)になれる体験」を提供するとしている。記事掲載時点では、これ以上の情報は明かされておらず、今後の開発状況については、同社のX(旧Twitter)Instagramにて順次報告するとのこと。

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また、同社のXおよびInstagramをフォローすると、「開発状況の限定画像及び動画視聴」と、「隔週に開発状況のオンライン配信(2024年1月から実施予定)」の特典が得られるほか、フォロワーの中から抽選で「開発見学ツアー参加権」がプレゼントされるそうだ。

ネット上では「子供の時の夢が現実になるときがきたのですね!応援します!」「コレは乗らないと篠原重工に怒られます」「おおっ!!遂に時代が来た」「の、乗り心地も忠実に再現か?!」「わくわく」「ちょっと期待」「シートのビニール外すところからしたい」「篠原重工じゃないのか」などの声が寄せられている。