JR西日本が発表した、人型重機ロボットと鉄道工事車両を融合させた多機能鉄道重機が、まるで機動警察パトレイバーのレイバーのようだとネット上で話題となっている。

  • JR西日本が人型作業ロボットを開発、まるでパトレイバーだと話題に

    2022年国際ロボット展でお披露目された人型作業用ロボット

4月15日、JR西日本・人機一体・日本信号の3社が共同で、人型重機ロボットと鉄道工事車両を融合させた、多機能鉄道重機の開発を発表した。これまで人の手が必要な作業を機械化し、生産性と安全性の向上を目指しているとのこと。

機動警察パトレイバーとは、汎用型人間作業機械レイバーが普及した、近未来の東京を舞台としたヘッドギア原作のロボット漫画・アニメだ。レイバーは、人間が操縦する「多足歩行型作業機械」ロボットの総称である。

ネット上では「パトレイバークラスタが大歓喜なやつ~!」「レイバーだ!作業用レイバーだ!すごい。」との声が多く寄せられていた。