Apple Watch Series6以降のモデルには「常時表示」機能が搭載されています。手首を下げている間(スリープ中)にも画面に文字盤が表示される機能です。ここでは、バッテリー節約のためにこの機能をオフにする方法をご紹介します。また、劇場内などで一時的に画面を点灯させたくない場合には「シアターモード」が便利です。

Apple Watchがスリープ中に画面をオフにする方法

Apple Watchがスリープ中(手首を下げている状態)に画面をオフにするには、以下の手順で設定します。自分から見える角度に手首を上げれば画面が表示されるので、通常の使用には問題ありません。

  • デジタルクラウンを押してアプリ一覧画面から「設定」を開き、[画面表示と明るさ]→[常にオン]を開きます

  • [常にオン]をオフにします。これで、手首を下げている間は画面が表示されなくなります

劇場内などで一時的に画面をオフにする方法

映画館などの暗い場所では、Apple Watchの通常の文字盤表示でも光が目立ってしまいます。この場合は、手首を上げても画面が点灯しないよう配慮するのがマナーです。下記の手順で「シアターモード」を活用しましょう。

  • Apple Watchの画面を下から上になぞって、コントロールセンターを表示させます。[シアターモード]のアイコンをタップします。これで画面がオフになりました。鑑賞中に腕を動かしても画面が点灯しません

なお、シアターモード中に画面を表示させるには、画面を1回タップします。

シアターモードを終了するには下記の手順で操作します。

  • タップして画面を表示させる。上記と同様にコントロールセンターを開き、シアターモードのアイコンをタップして、オフにします