エプソンの時計ブランド「ORIENT」から、ダイバールックデザインシリーズ「Orient Mako(オリエントマコ)」の新作が登場する。発売日は9月7日。国内限定200本、価格は46,200円。

  • Orient Mako(RN-AA0819N)

Orient Makoは、オリエントのダイバーデザインを代表するモデルとして人気のシリーズ(ISO規格に準拠したダイバーズウオッチではない)。その愛称や裏ぶたに施されたドルフィンアイコンで親しまれてきた。

新作は、夕方のビーチサイドの情景をイメージした、落ち着きあるグレーを基調とするデザイン。秒針の先端にオレンジのアクセントを添えて、夜を迎える静かな浜辺とわずかに残る日の光を表現している。

6カ所の窪みを持つオリエントマコならではのベゼルは、ライトグレーとチャコールグレーに彩られ、三角マーカーと目盛りの15分を境に色分けされている。

  • オリエントマコシリーズの文字板には、バーインデックスのモデルとドットインデックスのモデルの2種類があるが、新作は12時・6時・9時位置にアラビア数字を配したバーインデックス

ケースとバンドの素材はステンレススチール、ケースサイズは縦46.8×横41.8×厚さ12.8mm、風防はサファイアクリスタル、防水性能は20気圧。裏ぶたには、ドルフィンアイコンとシリアルナンバーを刻印している。ムーブメントは自社製の手巻き付き自動巻き「キャリバー F6922」で、パワーリザーブは40時間以上。