エプソンの時計ブランド「ORIENT」から、ダイバーデザインシリーズ「Orient Mako(オリエントマコ)」としてクロノグラフ機能付きの新作が3機種登場する。4月20日に発売し、すべて価格は41,800円。

  • Orient Mako初となるクロノグラフモデルが登場する

Orient Makoは、オリエントのダイバーデザインを代表するモデルとして人気のシリーズ(ISO規格に準拠したダイバーズウオッチではない)。機械式のみで展開するシリーズに今回加わった新作は、自社製クオーツムーブメントを搭載した光充電式クロノグラフだ。

  • RN-TX0201L

  • RN-TX0203S

  • RN-TX0204E

太陽光などから得たエネルギーによって駆動するため、電池交換が不要なほか、アウトドア用途にも適している。光充電は文字板に備えた3つのサブダイヤル(3時位置の24時間表示、6時位置の60分積算計、9時位置のスモールセコンド)で行う。

新作は金属の質感を生かしたブルー、ホワイト、グリーンダイヤルのモデルをラインナップし、すべて文字板に光沢仕上げを施している。12時位置には初代Orient Makoにも用いられているアラビア数字を配置。数字とインデックスおよび時分針にはルミナスライトを施し、暗所での判読性を高めた。

6カ所の窪みを設けたOrient Makoならではの逆回転防止ベゼルを、3機種とも踏襲している。ケースとバンドの素材はステンレススチール、ケースサイズは縦48.1×横42.8×厚さ13.1mm、風防はサファイアクリスタル、防水性能は20気圧。裏ぶたにはドルフィンアイコンを刻む。ムーブメントはクオーツ式、精度は月差±20秒、フル充電で約6カ月駆動する。