NTTドコモは7月11日、web3関連の取り組みを推進する子会社の名称を「NTT Digital」に決定した。あわせて、パートナー各社との連携を発表した。
NTT DigitalはNTTドコモの100%子会社で、主な事業内容は「ブロックチェーン技術および暗号資産を利用した商品・サービスの企画、開発」としている。ドコモのモバイル事業のノウハウ、NTTグループのセキュリティや決済に関する知見を活かし、NFTや暗号資産、DID(分散型ID)などの分野でシステム開発とユースケースの創出を目指す。
連携に基本合意したパートナー企業としては、CAUCHYE ASIA、GAOGAO、Highphen、日立製作所、Non Fungible Token、pafin、サンリオ、Scalar、Startale Labs、三井住友信託銀行、SUSHI TOP MARKETING、Walawong Solutions、W TOKYOの13社が公表されている。