Hameeは7月4日、同社が展開するモバイルアクセサリーブランド「iFace」のコンセプトストア「iFace Lab(アイフェイスラボ)」を東京・原宿キャットストリート沿いにオープンすることを発表した。オープン日は8月4日。

  • iFace Lab 店内イメージ

iFace Labの店内には、iFaceを中心にさまざまなモバイルアクセサリー製品をそろえ、限定製品も用意する。

同店舗では、スマホケース「Reflection」シリーズ対応のインナーシートをカスタマイズ可能。テキスト入力が可能で、文字入力後にフォント・色・斜体・太字を選択できるほか、背景やスタンプも用意される。

店舗で注文後、約30分程度で完成するため当日の持ち帰りが可能。対象機種は、iPhone14/14Pro/14ProMax、iPhone13/13Pro、iPhone12/12Pro、iPhoneSE3、iPhone8、iPhone7、価格は1,100円。

  • インナーシートカスタマイズ

また、ストラップをカスタマイズできるスペースを設置。ワイヤーキーリングに好みのパーツを組み合わせ、自分だけのストラップにカスタマイズできる。

  • ストラップをカスタマイズできるスペースを設置

さらに、話題のクリエイターやコンテンツとのコラボ企画を実施。製品開発やイベントなど様々なコラボ展開を予定している。

オープン時は匿名クリエイティブ集団が立ち上げたサウナアパレルブランド「サウナボーイ」とのコラボ企画を実施。スマホケースなどのコラボ製品を店舗限定で販売する。コラボ製品やデザインについては、今後公式Instagram(@iface_lab)にて発表する。

そのほか、訪日外国人向けのジャパニーズコンテンツとして、インナーシートのカスタマイズに漢字を入れるサービスや、アクリルアーティストのKAEさんとのコラボによる日本文化をモチーフにしたアクセサリーの販売を店舗限定で行う。

  • 漢字や和柄などのジャパニーズデザインで外国人観光客を意識した製品ラインナップ

iFace Labという店舗名には、ユーザーひとりひとりの自分らしさを追求する実験的なスペースという意味が込められている。モバイルアクセサリーのトレンドを常に生み出し、ユニークな企画を実施する実験的なスペースを目指すとしている。

  • 外観。店内にはiFaceのスマホケースを使用したアートを設置したフォトスポットがある