猫を操作する「Stray」などで知られる米ゲーム会社・Annapurna Interactive社は、同社の新作情報を配信する「ANNAPURNA INTERACTIVE SHOWCASE 2023」にて、新作ゲーム「Blade Runner 2033: Labyrinth」を、リリースすると発表した。対応プラットフォームは家庭用ゲーム機/PC(Steam)だ。トレーラー映像とSteamストアページも公開された。
「ブレードランナー」は、フィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作とする、1982年に公開されたSF映画。近未来の米カリフォルニア州ロサンゼルスを舞台に、人間の中に紛れ込みレプリカントと呼ばれる人造人間と、それを抹殺する特任捜査官「ブレードランナー」との戦いを描く。
「Blade Runner 2033: Labyrinth」は、SF映画「ブレードランナー」シリーズを題材とするゲーム。舞台は「ブレードランナー」と、その続編「ブレードランナー 2049(2017年公開)」の間だそう。2022年に発生した大停電「ブラックアウト」後、狩るべきレプリカントがいなくなった世界を描くものとなる。
本作の具体的なゲーム内容や発売時期などは、記事掲載時点では明らかとなっていないが、約25年ぶりの「ブレードランナー」のゲーム化とあって、ファンの期待は高まるだろう。
ネット上では「めちゃくちゃ面白そう」「どういうジャンルで作ってるのか次第ではあるけどこれは熱い」「やる絶対やる」「PS5でだしてくれぇぇぇぇえ❗️」「ガチのサイバーパンク来た」などの声が寄せられた。