Twitterでは誕生日に風船が飛ぶ
Twitterでは誕生日を迎えると、アカウントのプロフィール画面に風船が飛ぶイベントが発生します。しかし、設定に何らかの問題があって、誕生日に風船が飛ばない場合もあります。
Twitterで誕生日に風船が飛ばない原因
Twitterで誕生日に風船が飛ばない場合、おもな原因として次の4点が考えられます。
- 誕生日(生年月日)を設定していない
- 誕生日(生年月日)を削除した
- 誕生日(生年月日)の公開範囲が「自分のみ」など限定的
- アニメーションの「動きを減らす」設定にしている
以下、それぞれの原因と対処法について解説します。
誕生日(生年月日)を設定していない場合
Twitterアカウントに誕生日(生年月日)が登録されていなければ、Twitterの運営システムが誕生日を知るよしがありません。下記の要領でTwitterアカウントのプロフィール画面から生年月日を設定しましょう。
現在はTwitterアカウントを新規作成する際に生年月日の入力が必須ですが、かつては生年月日を省略できた時代がありました。そのため、古くから利用しているTwitterアカウントでは生年月日が未登録となっている場合があります。
誕生日(生年月日)を削除した場合
何らかの都合でTwitterのプロフィールから誕生日(生年月日)を削除した場合も、誕生日が不明なアカウントとなり、誕生日当日に風船が飛ぶことはありません。前項の「設定していない場合」と同じ手順で誕生日を再設定しましょう。
誕生日(生年月日)の公開範囲が「自分のみ」など限定的な場合
Twitterアカウントの「生年月日」編集画面には、「見ることができる人」という設定項目があり、生年月日の「月日」と「年」の公開範囲をそれぞれ指定できます。「月日」の公開範囲を「自分のみ」に設定していると、フォロワーなど他のアカウントが自分のプロフィール画面を見ても、誕生日に風船が飛ぶアニメーションは表示されません。
ちなみに現在のTwitterではアカウント作成時に、生年月日の公開範囲が「自分のみ」に標準設定されます。Twitterアカウントのプロフィール画面から生年月日の編集画面に進んで、公開範囲の設定を変更しましょう。
【1】Twitterのメニューを開いて(自分のアイコン画像をタップ)、「プロフィール」をタップします
【2】Twitterアカウントのプロフィールページが表示されたら、「編集」をタップします
【3】「生年月日」をタップします。回数制限の警告が表示されたら、「次へ」をタップします(ここまで、画面付きの手順は前々項を参照)
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【4】生年月日の編集画面で「見ることができる人」の「月日」をタップします
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【5】公開したい範囲に合わせて、「公開」「フォロワー」などの選択肢をタップします
アニメーションの「動きを減らす」設定にしている場合
Twitterには、アニメーション効果を低減させる「動きを減らす」という設定項目があります。「動きを減らす」をオンに設定すると、誕生日に風船が飛ぶアニメーションも制限されて非表示となります。Twitterアカウントの誕生日(生年月日)の設定に問題がない場合は、下記の要領で「動きを減らす」の項目を確認してみましょう。
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【1】自分のアイコン画像からTwitterのメニューを開いて、「設定とサポート」→「設定とプライバシー」の順にタップします
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【2】設定画面をスクロールして、「アクセシビリティ、表示、言語」をタップします
(Tips)Twitterで誕生日の風船を割る方法、割るとどうなる?
余談ですが、Twitterで誕生日に飛ぶ風船は割ることができます。割り方は、スマホでは風船をタップ、PCでは風船にマウスカーソルを合わせます。
といっても、これは自分の画面内で風船を割って楽しめるだけのアトラクションです。たとえば、フォロー中のアカウントの誕生日に相手のプロフィール画面で風船を割っても、「〇〇が風船を割り増した」といった通知や、「おめでとう!」などのメッセージが相手に届くことはありません。