2023年6月16日に、「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット」シリーズの強化拡張パック「ポケモンカード151(イチゴーイチ)」が発売される。カード7枚がランダムに入っており価格は290円。
「ポケモンカード151」には、『ポケットモンスター 赤・緑』に登場したフシギダネからミュウまでのポケモン151匹を収録。ポケモンカードの左下にあるコレクションナンバーはポケモンの全国図鑑番号とリンクしている。
強化拡張パック「ポケモンカード151」5パックに、カードファイルと、プロモカード「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」が1枚ずつ入ったセット商品も発売。カードファイルのイラストは、モンスターボールに「151」のポケモンたちのシルエットが描かれたデザインと、フシギバナ・リザードン・カメックスが大きく描かれたデザインの2種類をラインアップする。価格は2,200円。
今回、「ポケモンカード151」のカードのうち、「オニスズメ」「オニドリル」の情報を独占で先行公開。カードのデザインと特性、ワザについて紹介する。
「オニスズメ」は、特性「ぬけがけしんか」によって、後攻プレイヤーの最初の番であれば、出したばかりでも「オニドリル」に進化可能。「オニドリル」は、好きなカードを3枚手札に加えるワザ「くちばしキャッチ」と、50ダメージのワザ「スピードひこう」を持っている。
特に「オニドリル」のワザ「くちばしキャッチ」は、強力な効果を持つ代わりに2枚そろわないと使えない「クロススイッチャー」などのカードを一度に手札に加えるのに役立ちそうだ。さらに、「オニドリル」は、HPが90のため、自分の山札からHPが90以下のポケモンを1枚選び、手札に加える効果を持つカード「レベルボール」との相性もいい。
「ポケモンカード151」のカードではないが、「オニスズメ」の特性に合わせて、無色エネルギー1つで70のダメージを与えるワザ「ドリルくちばし」が使える「オニドリル」をデッキに編成してみるのもいいだろう。
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