スマホやタブレットなど、キーボードが付いていないデバイスで長文を打つと、手が疲れたり、画面がキーボードで埋まったりして不便だと感じたこと、ありますよね。

そんなとき、外付けのキーボードがあると負担がやわらぎます。今回は3COINSから発売された、タイプライター風の「丸型ワイヤレスキーボード」をご紹介します。

3COINSの「丸型ワイヤレスキーボード」

  • パッケージもおしゃれ感があります

商品の特徴

  • タイプライター風のキーキャップがかわいい

丸型ワイヤレスキーボードは、タイプライター風の丸いキーキャップがレトロかわいいキーボード。カラーはパステルカラーのベージュ、ピンク、パープルがラインアップしており、デスク周りを明るくしてくれます。

  • 電池式なので、こまめな充電は不要

Bluetooth接続でデバイスと繋がるワイヤレス仕様。説明書通りに設定すると、簡単に接続できました。Bluetooth 5.0対応機器のため、Bluetooth 3.0以前の機器とは互換性がなくつなげられません。買う前に手持ちのデバイスを確認しておきましょう。

電池式で、単4電池2本(別売)で動き、約80時間使うことができます。

  • 説明書通りに設定したら、簡単に接続できます

このキーボードには、スマホやタブレットなどを立てかけられるスタンドが付いています。シリコン製のゴムが付いた溝なので、スタイラスペンやUSBメモリなどの周辺機器も置けそうですね。

  • 10.5インチのiPadを立てかけるのは難しいですが、ミニサイズなら立てかけられます

実際の使い心地

  • スマホカバーをしたままだと、キーが打ちづらい

実際に使ってみたところ、キーボードのスタンドにハードカバーや手帳型のカバーをつけたまま立てかけるのは難しく、特に上部のキーが押しづらかったです。以前ご紹介した「SMARTPHONE CLIP HOLDER」など、別のアイテムでスマホを固定するとより使いやすいです。

  • 別のスタンドと一緒に使うのがおすすめ!

一般的なキーボードと同様、この商品にはノートPCのようなタッチパッドはありません。そのため、ワイヤレスキーボードと同じカラーで展開されているワイヤレスマウスをあわせて使うと、統一感があって目にも楽しく、より作業がはかどるかと思います。

タイプライター風のデザインはかわいい反面、キーボードの隙間が広いので、ホコリが溜まりやすいのが心配。使わないときは、ハンカチなどホコリよけになるものをかけておくとよさそうです。

ちなみに、ショートカットキーはWindowsマークを押すと使えました。通常のキーボードと少し作りが異なるので、最初は慣れるのに少し時間がかかるかもしれませんが、慣れたらタブレット表示のキーボードよりも、このキーボードの方が使いやすくなると思います。

  • キーボードがあるとタブレットの操作が簡単で、長文の入力が楽になります

タイプライターのようなキーの打ち心地が、なんとも言えない心地よさがあり、文字入力が楽しくなります。手頃な価格で手に入るので、レトロかわいいキーボードをお探しの方は、丸型ワイヤレスキーボードを試してみてはいかがでしょうか。