フランスのゲームスタジオ・Studios DRAMAは、超リアルな新作FPS「Unrecord」を発表した。没入感のあるストーリー体験が期待できるという。発売日などは未定だが、PCと家庭用ゲーム機での展開を予定している。ネットでは「ここまでリアルだと怖いな」「もうこれ実際に軍の必修科目になるわ」などと話題となっている。
「Unrecord」はゲームエンジンに「Unreal Engine 5」を採用し、実写と見違えるほどのリアルなグラフィックを実現したシングルプレイヤーFPS。グラフィックスの品質があまりに高すぎたことから、プリレンダリングしたフェイク映像では? という疑惑さえ出た。しかし、実際のゲームプレイの映像だというから驚きだ。
ゲームは、警察官が、捜査の際に証拠となる映像を残すために使うボディカム視点で描かれる。複雑な会話や革新的なゲームプレイメカニズム、自由自在な手の動きによるフリーエイミングシステムなどが特徴だという。プレイヤーは警察の特殊部隊員となり、いくつかの刑事事件を調査。戦術や推理を駆使して、解決を目指していくようだ。
なお、現時点では開発の初期段階だそう。発売日などは未定だが、PCと家庭用ゲーム機での展開を予定しているという。ちなみに、VRゲームではないとのことだ。
公式Twitterや、公式サイトにて詳細情報が掲載されているので、興味があればチェックしてほしい。また、Steamストアページが公開されているので、ウィッシュリストに追加しておいてもいいかもしれない。
ネット上では、「YouTubeでよくある、アメリカ警察のボディカムまんまやんすご」「ここまでリアルだと怖いな」「敵撃たれたあとモザイクやめてくれw余計に実写っぽいのよ」などの声が寄せられた。本作の今後の展開が楽しみだ。