BESV JAPANは4月15日、新ブランド「SMALO」（スマーロ）のe-bike「LX2」「PX2」を発表した。いずれも6月に発売する。
同社はメインブランドの「BESV」とエントリーブランドの「Votani by BESV」でe-bikeのラインナップを展開してきた。3番目のブランドとして加わる「SMALO by BESV」は、AI機能を搭載したスマートバイクという特徴を持つ。
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SMALO LX2
7段変速機とアシスト出力の調整を自動的に行う「AIドライビングシステム」に加え、Bluetooth／GPS／4G対応のVCU（Vehicle Control Unit）を通じてさまざまなコネクテッド機能を実現する。
専用アプリをインストールしたスマートフォンと連携し、自転車に近付くだけで電源が入ったり、後輪に設置されたE-Lockをアプリ経由で解錠できたりと利便性が高まる。位置情報を活用した盗難対策機能も備える。
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専用アプリ
「SMALO LX2」はホリゾンタルフレームを採用する28インチモデル。504Whのバッテリーをフレーム内に収め、通常のクロスバイクのようなすっきりとしたデザインに仕上げた。変速機は自動変速対応のSMALO E-Shift 7s、ブレーキは前後ともに油圧ディスクブレーキ。重量は23.1kg、カラーはブラック／ホワイトの2色。販売予定価格は448,000円。
「SMALO PX2」はBESVブランドの各種ミニベロと近いスタイルの20インチモデル。取り外し可能な365Whバッテリーを搭載する。自動変速には対応せず、変速機はSHIMANO ALTUS（7速）を採用。ブレーキは前後ともに油圧ディスクとなる。重量は21.4kg、カラーはブラック／ホワイトの2色。販売予定価格は428,000円。
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SMALO PX2
