アンカー・ジャパンは4月19日、デュアルHDMIなど多彩なポートを搭載した12ポート搭載USB-Cハブ「Anker 575 USB-C ハブ(12-in-1, Dual HDMI, DP)」および、10ポート搭載USB-Cハブ「Anker 563 USB-C ハブ(10-in-1, Dual 4K HDMI, for MacBook)」を発表した。
発売はいずれも6月上旬で、販売予定価格は「Anker 575 USB-C ハブ」が19,990円、「Anker 563 USB-C ハブ」が16,990円の見込み。
Anker 575 USB-C ハブ
「Anker 575 USB-C ハブ」は、2つのHDMIポートやDisplay Portなど、計12ポートを搭載したマルチモニター出力向けUSB-Cハブ。HDMIの最大出力解像度は4K(60Hz)をサポートし、3つのディスプレイを同時に使う際もそれぞれ2K(60Hz)で出力できる。
本体とPCなどデバイスをつなぐケーブルは着脱でき、持ち運びしやすい。また、最大85Wのパススルー充電にも対応する。本体サイズはW148×D65×H19mm、重さは約165g。データ転送速度は最大10Gbpsで、対応OSはWindows 10以降、macOS 12以降。搭載ポートは下記の通り。
- USB-C×3
- USB-A×2
- HDMI×2
- イーサネットポート×1
- SDカードスロット×1
- microSD カードスロット×1
- オーディオジャック×1
- ディスプレイポート×1
Anker 563 USB-C ハブ
「Anker 563 USB-C ハブ」は、MacBookになじむ質感とデザインを採用した10ポート搭載USB-Cハブ。2つのHDMIポートのほか、イーサネットポートやSDカードスロットなど、搭載ポートが少ないノートPCなどでの利用に適する。HDMIポートは2つのディスプレイに同時に4K(60Hz)での出力が可能。
本体サイズはW145×D75×H20mm、重さは約193g。データ転送速度は最大5Gbpsで、最大85Wのパススルー充電にも対応する。対応OSはWindows 10以降、macOS 10.14以降。搭載ポートは下記の通り。
- USB-C×3
- USB-A×2
- HDMI×2
- イーサネットポート×1
- SDカードスロット×1
- microSD カードスロット×1