パナソニックは、1年のメーカー保証に加え、2年の延長保証を無料で提供する「IoT延長保証サービス」の対象IoT家電を、4月21日から順次拡大する。サービスに申し込むことで、ユーザーは計3年の保証サービスを受けられる。

「IoT延長保証サービス」は、購入したIoT対応商品を専用アプリにつなぎ、マイ家電登録(商品登録)して同サービスに申込むことで、メーカー保証期間1年に加え、2年の延長保証を無料で受けられるサービス。

2023年2月にIoT対応冷蔵庫(9WPXタイプ・9HPXタイプ・9MEXタイプ)からスタートしたが、節約や環境負荷に対する関心の高まりを背景に、今回エアコン、ドラム式洗濯乾燥機、スチームオーブンレンジ、自動調理鍋、テレビ、レコーダーのIoT対応製品に対象を拡大する。

パナソニックでは、家電をネットに接続することで、役立つ情報や便利機能の紹介、電気代の可視化、冷蔵庫の節電運転などといったメリットもあるとし、利用者が家電を長く使い続けることが環境負荷軽減にもつながるとしている。

4月21日からIoT延長保証サービスの対象になる製品は、2023年モデルのエアコン(LX・X・EX・GX・J・UX・TXシリーズ)、ドラム式洗濯乾燥機(NA-LX129B・LX127B)、スチームオーブンレンジ(NE-UBS10A)、自動調理鍋(NF-AC1000)、テレビ(LZ2000シリーズ)、レコーダー(DMR-4X1002・4X602・2X602・2X302・2X202)。