ガラス越しの撮影で自分自身や室内の写り込みを防ぐ定番カメラアクセサリー「忍者レフ」に、待望のスマートフォン版が登場! スマホの固定も簡単で、さまざまなスマホで使えます。Makuakeで先行販売分のクラウドファンディングが始まっており、一般販売予定価格(4,400円)の最大15%引きで購入できます。購入者へは2023年1月下旬に配送します。

  • 知る人ぞ知る「忍者レフ」のスマホ版がついに登場! 空が澄むこの季節の窓越しの撮影や夜景撮影、航空ファンの撮影に便利に活躍する

よしみカメラの「忍者レフ」といえば、夜景撮影を楽しむ写真ファン必携の定番アクセサリー。丸レフの中央に穴が開いており、ここにカメラのレンズを通して撮影すると、ガラス越しの撮影でも自分や室内の照明が映り込むことなくきれいに撮影できます。

これまで、直径50cmの通常モデル「忍者レフ」や直径35mmの「忍者レフミニ」、航空機の窓に合わせたサイズの「忍者レフ787」「忍者レフ350」など、レンズ交換式カメラでの利用に適した製品をラインナップしていましたが、今回スマホでの使用に特化した「スマホ用忍者レフ」が登場しました。

  • スマホ用忍者レフ。レフ板のサイズが小さいことに加え、中央の穴にスマホを固定するためのクリップがセットになっているのが通常の忍者レフとの違いだ

  • iPhone 14 Proを装着したところ。カメラ部が大型化した昨今のスマホにも対応する

  • 室内から窓越しに夜景を撮影したところ。室内の照明や撮影者がバーンと写り込んでしまう

  • スマホ用忍者レフを用いて窓に密着して撮影すれば、写り込みのない理想的な撮影ができる。室内を真っ暗にできない状況で大きな力を発揮する

スマホ用忍者レフは、本体中央のレンズ用穴を小さくしたうえで、専用のクリップをスマホに挟んで穴の部分にはめ込めば装着できます。クリップにはラバーが装着されていて、スマホがキズ付かないよう工夫しています。クリップの径は58mmで、スマホ用忍者レフを使わない場合は58mmのフィルターを装着して撮影できます。

  • 付属のクリップにスマホを挟み込み、中央の穴に装着する

  • クリップのリングは58mm径で、市販のフィルターも装着できる

  • スマホでPLフィルターなどのフィルターを用いた撮影ができる

レフ板のサイズは直径28cm。ガラス越しの撮影時に使う黒レフの裏は反射の大きな銀レフとなっており、接写時は被写体の手前を明るく起こしてきれいに撮影できます。

  • 裏面は反射の大きな銀レフとなっている

  • 接写時は、被写体の手前を明るく起こして撮影できる

現在、Makuakeで先行販売のクラウドファンディングを実施しており、一般販売予定価格(4,400円)の15%オフ(4,040円)で購入できる早割や、2個セットが17%オフ(7,604円)で購入できるセットモデルを用意しています。

よしみカメラのひとつき尚敏社長によると、クラウドファンディング開始後の1日間で目標金額の700%を超える応援購入が寄せられたといいます。一般販売は2月1日からの予定で、クラウドファンディングでの購入者には一般販売開始の10日前ぐらいに発送できるそうです。