イギリス人男性の最たるストレス原因は、サッカー観戦であるというアンケート結果が明らかとなり、「日本でいうと阪神ファンみたいなもんだ」などとネットで話題になっている。
今回、イギリスの美容外科「Longevita」が、2,158人の男性を対象に「最も心配な事」についてのアンケート調査を実施した。
結果として、最多は「サッカー観戦」で、イギリス人男性の70%もの人がストレスを感じていた。回答の内訳によれば、物議を醸すようなVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定や、ミスをした際のペナルティは、お金の心配や、髪が薄くなる恐怖よりもストレスを感じるのだという。次いで68%の人が「お金」が心配だという回答。3位は「家の購入」で58%となっている。このほか、39%の人は髪が薄くなることを心配したり、36%の人は誰かをデートに誘うときにストレスを感じていることがわかったという。
この結果を受け、同社広報のKagen Seymenoglu氏はショックを受けたといい、「ストレスの原因として最も一般的なのは、お金、デート、仕事だと予想していました。男性が好きなサッカー観戦でストレスを受けるとは、予想外だった……」とコメントしている。
ネット上では「日本だと野球か仕事かな…」「日本でいうと阪神ファンみたいなもんだ」「スポーツは戦争なんだよ」などの声が寄せられた。