「東京ゲームショウ2022」（TGS2022）が9月15日から18日まで開催されました。今年は、オンラインの公式配信番組、バーチャル空間のVR会場に加えて、3年ぶりに一般公開日を設定した幕張メッセのリアル会場を用意。感染拡大防止の観点から、乳幼児を含む小学生以下は保護者同伴でも入場できないようにしたほか、コスプレエリア、コスプレ更衣室はなく、一般来場者のコスプレによる撮影会は禁止するなどの制限のなかで実施されました。
筆者はゲームをあまり嗜まないこともあり、TGSではゲーム以外の切り口で見ることにしています（基本はパソコン、ゲーミングギア関係）。そのうち、目立っていたものを紹介しましょう。
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TGSはゲーム以外も豊富！ ガッチリ見てきました
今年のインテルブースはかなり大きめ！ 各メーカーのPCがズラリ
今回はインテルがかなり大きめのブースで出展していました。インテルパソコンを扱う各社を共同で出展させるためでしょう。インテルの新しいグラフィックス製品ARCのプロモーションとして、未発売ゲームの試遊台を多数用意していました。
しかし、初日あまり注目されていなかったのか「今ならすぐに遊べます」と呼び込みをするほど。一般日公開日は整理券を配布していましたが、午後に入っても整理券が残っていたので、試遊台目当てでTGSに来場する人への隠れおススメブースでした。
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2019年はオリンピックとそれに合わせたインテルのゲーム大会のプロモーションでしたが、今回はインテルが大きなブースを展開していました
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ブースマップ。10社のPCメーカーの展示。かつほとんどのブースでゲームの試遊が可能でした
IntelのGPU、ARC関係では、未発売パソコン用ボードを取り付けたマシンや、未発表のARCチップ入りノートパソコンを展示しているメーカーもあれば、「すいません、うちまだARC入りの製品出していません」というメーカーもありました。
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ゲーム関係で言うとIntelのディスクリートグラフィック ARCを推しています
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もちろんevoプラットフォームも展示。ARCグラフィックスを搭載しつつもevoの基準を満たす快適な使い勝手を満たす製品もあるとのこと
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ケースに入っていたのですが、撮影用に開けてもらいました。こちらは提供開始中
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さらに今後発売予定のA750も参考展示
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インテルの鈴木国正社長とカプコンの辻本春弘社長とのクロストークもあり、ゲーム業界への親密度をアピール
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GALLERIAは2カ所で展示。こちらは『Assetto Corsa』のModでドリフトカーの走行が可能……。以前別のところで走ったことがありますが、スピンしまくりで激ムズです
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Level∞はコラボPCの展示。試遊台にしないのはちょっともったいない気がします
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G-TuneとFRONTIRE。今回は『モンスターハンターライズ：サンブレイク』の試遊台が多いです
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先日発売されたArc A370M搭載Spectre x360 16。Intel Arc A370M Graphicsを搭載しています
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NEC初のゲーミングパソコンLAVIE GX。ARCモデルはまだないはず
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参考展示されたLAVIE N15。詳細なスペックは公開されていませんがARCを搭載。デモ機の完成度は高く「近日正式発表」と説明していました
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おそらく会場でここだけ？ 『Ghostbusters: Spirits Unleashed』のデモプレイです。かつ、このマシンだけArc A770の実機展示です
また、ゲーム業界向けで設計しているわけではないですが、エプソンダイレクトではフロントHDDベイを用意した製品を展示。「大容量のデータを即移動できる」、「プロジェクト成果をHDDに入れておけば、プロジェクト終了後にHDDを取り出してすぐに次のプロジェクトにマシンを投入できる」という説明は結構ツボにはまりました。
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エプソンダイレクトのクリエイター向け「Endeavor Pro9100」。HDDをスムーズに脱着できるフロントアクセス。床置きを考慮したスロット構造が開発現場向け
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初日の16時ごろ。ビジネスデイということもあり「すぐ試遊できます」のアピールが！
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一般公開日は試遊整理券を配布していましたが、午後になっても配布中でした
