「家電はどこのお店で買っても同じじゃないの?」「たくさんの商品のなかからどう選んでいいのか分からない…」という若い世代の声を受け、現役女子大生が「若い世代もお店に来てもらえる売り場にしたい!」とアイデアを出して作った家電売り場がジョーシン(上新電機)にお目見えしました。

  • 梅花女子大学の学生と協業して作ったジョーシン茨木店の特設売り場

今回、上新電機が産学連携プロジェクトの一環として梅花女子大学(大阪府茨木市)と協業して実施したのが、「学生が考えた、現在の買い方の変化に対応する新しい売り場づくり」。両店舗の一角にドライヤーと炊飯器の特設コーナーを設け、「ドライヤーを使った感想を動画で分かりやすく紹介」「各社の炊飯器を食べ比べた感想をPOPで展開」といったアイデアが凝らされた展示としています。

  • こちらはジョーシンみのおキューズモール店の特設売り場

  • 「若い世代もお店に来てもらえる売り場にしたい!」という学生たちの思いがベースにある

特設コーナーが設置されているのは、ジョーシン茨木店(大阪府茨木市)とジョーシンみのおキューズモール店(大阪府箕面市)の2店。両店で展示の内容が異なっており、みのおキューズモール店では落ち着いてドライヤーを試せるように丸椅子が用意されています。このあたりの気配りも、若い世代ならではといえるでしょう。

特設コーナーは10月31日までの期間限定の展開となります。近くに住んでいる人は、ぜひ若い世代のアイデアがあふれる新しい売り場を体験してみてください。