Zepp Health Corporationは9月16日、スマートバンド「Amazfit Band 7」を発表した。同日から公式オンラインストアなどで販売を開始する。直販価格は7,980円。カラーはブラックとベージュの2色。

  • Amazfit Band 7 ブラック

  • Amazfit Band 7 ベージュ

Amazfit Band 7は、スクエア型のAMOLEDディスプレイを搭載したスマートバンド。232mAhのバッテリーを内蔵し、仕様上は通常利用で最大18日間、省電力モードで最大28日間稼働できる。ディスプレイは1.47インチ(198×368ドット、282ppi)で、前モデルにあたるBand 5の1.1インチから拡大。重さは4g増えたが、厚みはほぼ同等(Band 5が12.4mm、Band 7が12.2mm)に抑えらえている。

機能面も大幅に進化し、高い/低い心拍数を通知する心拍数アラートや、血中酸素レベルの24時間モニタリングおよび低血中酸素アラート、高ストレスアラート、自動スポーツ認識機能などを新たに搭載した。

対応ワークアウトは120種類以上。ウォーキングやランニングなど4種類のスポーツは自動認識する。PAI健康評価システム、睡眠分析機能なども備えている。

センサーは自社開発の生体認証センサー「BioTracker 3.0 PPG」バイオメトリック センサー(血中酸素レベル測定、1PD+2LED)、3軸加速度センサー、地磁気センサーを搭載。衛星測位システムは非搭載で、位置情報の取得はスマートフォンのGPSを利用する。

本体サイズは42.33×24.36×12.2mm、重さは28g。ボディ素材はポリカーボネートで、バンド素材はTPU。5ATMの防水性能を備える。

  • Amazfit Band 7とAmazfit Band 5の機能比較