ファーウェイは9月14日、8インチタブレット「HUAWEI MatePad T8」のLTEモデルを国内発表した。公式サイトや家電量販店のECサイト、Amazon.co.jpなどを中心に取り扱う。
想定売価は、Wi-Fiモデルの16GBストレージが19,800円前後、同32GBストレージが22,800円前後で、9月15日に発売予定。LTEモデルの32GBストレージは24,800円前後で、9月22日に発売する予定だ。
MatePad T8シリーズは、約8インチ画面を備えた、お手頃価格のタブレット。
今回シリーズに追加されたのは、LTEモデルおよび、2GBメモリ・16GBストレージのWi-Fiモデル、2GBメモリ・32GBストレージのWi-Fiモデル。なお、2GBメモリ・32GBストレージのWi-FiモデルはAmazon.co.jpのみで販売される。
8インチ画面の解像度は1,280×800ドット。画面占有率80%で、重さは約310gに抑えられている。新たに、画面の明るさやグレースケールを自動調整し、長時間利用時の目の疲れを低減するeBookモードが加わった。
OSはHUAWEI EMUI 10.0.1(Android 10.0ベース)を採用し、アプリはファーウェイのAppGalleryからインストールする形。外部ストレージは最大512GBのmicroSDに対応する。充電インタフェースはmicroUSB。
LTEモデルにはnanoSIMスロットを搭載し、通信は、FDD-LTEでB1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28、TD-LTEでB38/B40/B41をサポート。バッテリー駆動時間は最大12時間(Web閲覧時)。
HUAWEI MatePad T8の主な仕様
- OS: EMUI 10.1(Android 10.0ベース)
- CPU: HUAWEI Kirin 710A
- 内蔵メモリ: 2GB
- ストレージ: 16GB/32GB
- 外部ストレージ: microSD(最大512GB)
- ディスプレイ: 約8インチ(1,280×800ドット)
- バッテリ容量: 5,100mAh
- メインカメラ: 5MP
- サブカメラ: 2MP
- 通信機能: Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth: 5.1、nanoSIMスロット有り(nanoSIMスロットはLTEモデルのみ)
- 本体サイズ: W199.7×H121.2×D8.55mm
- 重さ: 約310g
- カラーバリエーション: ディープシーブルー