CFD販売は、「GALAKURO GAMING ゲーミングチェア」で転倒事故につながる不具合が判明したため、リコールをすると発表した。

同社が調査したところ、一部ロットにおいてキャスターベースの強度不足があり、破損事故が発生。一部生産ロットのキャスターベースの生産時におけるナイロン樹脂の素材的問題の可能性が高く、ロットNo.P011、P012、P013、P014、T050 の製品のキャスターベース強度が十分でなく、破損につながる恐れがあることが発覚したという。

そのため、対象のゲーミングチェアを保有している人に、使用中止と専用フリーダイヤル「0120-107-607」への連絡を呼びかけている。改修用の交換部品の送付をするとともに、不良部品の回収を行うという。フリーダイヤルの受付時間は、月~金曜日の10時~12時、13時~17時。

対象製品は以下のGALAKURO GAMING ゲーミングチェア 「GG-C」シリーズ。

BASTIONシリーズ:GG-C/BASTION-GY、GG-C/BASTION-RD
HEIMISHシリーズ:GG-C/HEIMISH-BG、GG-C/HEIMISH-IG、GG-C/HEIMISH-BG/OT、GG-C/HEIMISH-IG/OT
THRONEシリーズ:GG-C/THRONE-BK、GG-C/THRONE-BK/OT

対象ロットナンバーは、P011 P012 P013 P014 T050。製品の座面裏にある「家庭用品品質表示法に基づく表示」にロットナンバー(Lot No.)から確認できる。対象製品出荷数は855台とのことだ。