iPadはよく使うけれど、セットで買ったApple Pencilはあまり使っていない。そんな方のために、OS純正のアプリだけで今すぐ使えるApple Pencilの活用法をご紹介します。今回は、画面の角をスワイプしてすぐに書き込める「クイックメモ」の使い方です。

Safariを見ながら、メールを見ながら、あるいは通話をしながら、ちょっとしたメモを取りたい時に便利なのが、画面左下からスワイプで開ける「クイックメモ」です。純正「メモ」の新機能としてiOS 16に搭載されたもので、メモ用紙のように手早く簡単に使うことができます。

「クイックメモ」を開く方法

  • 画面右下から中央へ向かってスッとスワイプ。「クイックメモ」がで開きます

  • 手書きやテキスト入力ですぐにメモができます

「クイックメモ」の設定方法

クイックメモは、デフォルトでは上記の操作で開くようになっています。もし開かない場合は、下記の設定を確認しましょう。

  • iPadのホーム画面から「設定」を開き、[メモ]→[隅のジェスチャ]の順にタップ

  • [右下隅スワイプ]が[クイックメモ]になっていればOK。なっていなければ、タップして変更します

「クイックメモ」の基本操作

クイックメモの基本的な操作方法をご紹介します。

  • メニューバーには、右から「新規メモ」「共有/削除」「クイックメモ一覧」です。ピンチでウィンドウを大きく。画面を左右にスワイプすると前後のページへ移動。閉じる際は左上の[完了]をタップします。手書きを使う際は右下の「スケッチツール」ボタンをタップします

  • メニューバーの部分をドラッグして右寄せ・左寄せに移動。サイドへスワイプアウトすると、一時的に隠したり引き出したりできます

「クイックメモ」に書き込む方法

クイックメモは、手書きやテキスト入力の他、作業中のアプリからの情報スクラップにも最適です。

Apple Pencilで手書きする

  • スケッチツールを開き、Apple Pencilで手書きができます

キーボードでテキスト入力する

  • スケッチツールを閉じた状態でメモの余白をタップすると、キーボードが表示されます

他のアプリからドラッグ&ドロップする

  • 他のアプリから、テキストや写真などをドラッグ&ドロップで貼り付けます

Webページやテキストのリンクを貼る

  • Safari使用中にクイックメモを開き、画面上にある「リンクを追加」をタップ。開いているページのリンクがメモに貼り付けられます

  • この機能を使用するには「設定」で[メモ]を開き、[クイックメモ作成時にAppリンクの候補を表示]をオンにします

新規ページか、前回の続きか? 開き方の設定

クイックメモを開いた際、常に新規ページを開くか、前回使ったページを開くか、設定が可能です。

  • 「設定」を開き、[メモ]→[最後のクイックメモを再開]を確認します。オンなら前回使ったページが開き、オフなら新規ページが開きます

「クイックメモ」を一覧する

クイックメモは、「メモ」アプリの「クイックメモ」フォルダに保存されます。MacやiPhoneの「メモ」からも同様に使用できます。

  • 「メモ」アプリを開き、[フォルダ]→[クイックメモ]の順にタップ。これまでに書いたクイックメモが一覧できます