パナソニックは、テクニクス(Technics)ブランドのダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200G」に新色ブラックを追加し、8月26日に発売する。価格は現行のシルバーと同じ36万3,000円で、計2色展開となる。

  • SL-1200G-K

テクニクスでは2021年に、プリメインアンプ「SU-R1000」とターンテーブル「SL-1500C」のブラックモデルを発売。また、SL-1200シリーズ発売50周年記念として2022年4月に発売した受注限定生産のブラックモデル「SL-1200GAE-K」も計画を上回る販売になっているという。こうした背景もあり、今回新たにレギュラーモデルであるSL-1200Gの追加色としてブラックを発売することにした。テクニクスのブラックモデルは、発売中の製品を含めて6機種となる。

ブラックモデル発売機種

  • グランドクラス ダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1200G」(8月26日発売)
  • ダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1200MK7」(発売中)
  • プレミアムクラス ダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1500C」(発売中)
  • リファレンスクラス ステレオインテグレーテッドアンプ「SU-R1000」(発売中)
  • グランドクラス ステレオインテグレーテッドアンプ「SU-G700M2」(発売中)
  • プレミアムクラス コンパクトステレオシステム「SC-C70MK2」(発売中)

カラー以外の仕様に変更はなく、コアレス・ダイレクトドライブ・モーターで安定した回転と振動低減を実現。高精度にレコードをトレースできるという、マグネシウム採用のトーンアームを備える。3層構造プラッターや4層構造筐体による高い耐振動性も特徴。

  • 上面

  • ダストカバーを装着したところ