ファーウェイ独自のHarmonyOSを搭載するスマートウォッチ、新たなフラグシップモデル「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」が7月28日に発売されます。ライフスタイルをゴージャスに彩る4つのラインナップがそろいました。
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ファーウェイのスマートウォッチ新製品「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」が発売されます。左が43mmケースのエレガント、右が46mmケースのクラシック
【46mmケース】
・クラシックモデル：47,080円
・アクティブモデル：43,780円
【43mmケース】
・クラシックモデル：54,780円
・エレガントモデル：76,780円
プレミアム感あふれるデザイン。セラミックボディの“エレガント”も誕生
全モデルとも、正円形のケースに有機ELタッチディスプレイを採用。プレミアム感のあるデザインがビジネスシーンの装いと見事にマッチしそうです。
GPS機能は内蔵していますが、セルラー通信によるデバイス単独でのネットワーク接続には非対応です。
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いずれも46mmモデル。左がレザーバンドのクラシック、右がシリコンバンドのアクティブ
46mmケースのモデルは、クラシックがレザーバンドを、アクティブがシリコン系バンドを付属。シリコン系バンドのアクティブは、スポーツシーンへの対応も想定しています。
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バンドもセラミック素材とした43mmのエレガント
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レザーバンドの43mmクラシック
43mmケースのモデルはホワイトを基調として、波打つデザインのベゼルはクラシックがシルバー、エレガントはゴールドとしています。さらにバンドの素材はクラシックがレザーですが、エレガントは軽くて強度の高いセラミック。どちらのバリエーションモデルも、女性のカジュアルな服装からフォーマルなドレスファッションにも合わせやすいでしょう。
風防は透明度の高いサファイアガラス。ケースの素材は46mmがチタン、リア側がナノセラミック。43mmのケースは高強度のナノセラミック、リア側がセラミックになります。
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リアケースもセラミック。光学式心拍計を搭載しています
iOS・AndroidスマホとはBluetoothで接続。今回のモデルからAndroidスマホだけでなく、iPhoneとペアリングした場合でもスマートウォッチ側から音楽再生のコントロール、カメラのリモートシャッター機能が使えるようになりました。
本体の設定は「Huawei Health」アプリで行います。独自のAppGalleryからスマートウォッチ用のアプリをダウンロードして用途を追加できます。
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スマートウォッチ本体の設定は、iOS・Android対応の「Huawei Health」アプリから
ダイビングに対応する新機能を追加
本体はIP68等級の防塵・防水設計です。水泳用として5気圧防水としたほか、今回のモデルからダイビング対応を実現する技術標準規格「EN 13319」に準拠。身に着けたまま水深30メートルまでのスキンダイビングができるようになりました。
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スキンダイビングに対応する本体と、ソフトウェアによる新機能を追加しています
深度センサーが現在潜っている深さをリアルタイムに測定し、30メートルを超える手前でウォッチにアラートを送信。本体の振動と合わせて伝える機能や、無呼吸トレーニングモードを新設しています。なお、ダイビング中の画面はタッチ操作が無効になり、通知の確認のみとなる仕様です。
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水深30メートルを越える手前でアラートを知らせてくれます
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無呼吸トレーニングモードを搭載
ウォッチ本体に内蔵するセンサーは、加速度、ジャイロ、光学式心拍計、磁気、気圧、温度センサー。100種類以上のワークアウトモードに加えて、ヘルスケア機能も充実しており、ユーザーの健康管理増進をサポートします。ヘルスケア系は睡眠トラッキング、心拍数の確認、血中酸素レベルやストレスのモニタリング機能などです（いずれも医療用途には使えず、あくまで健康管理を目的とした機能）。
内蔵バッテリーにより、46mmモデルは約14日間、43mmモデルは約7日間の連続使用に対応します。専用の充電器によるワイヤレスチャージを採用し、前世代のモデルと比べて充電スピードが約30％向上しています。10分間の充電で丸1日使えるという、効率的なバッテリーパフォーマンスもポイントです。
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バッテリー持ちの良さも特筆すべきレベルに到達
最新モデルもまた、ファーウェイによるスマートウォッチの最先端技術を惜しみなく投入して、快適な使い心地を実現しています。毎日の生活にさりげなくなじんでくれるスマートウォッチとして、本シリーズも人気を集めそうです。
