世界大会へ出場する「DONUTS USG」にインタビュー

ファンイベントの会場にて、PMJL SEASON2 Phase1の優勝チームである「DONUTS USG」にインタビューを行いました。

Phase1で優勝した「DONUTS USG」は、賞金5,500万円と世界大会への出場権を獲得。また、6月に行われた日韓戦「PUBG MOBILE SHOWDOWN 2022」でも、総合1位を獲得するなど、目覚ましい活躍を見せています。

今回お話をうかがったのは、ファンイベント出演前のNaoto選手、OmikuN選手、OZISAN選手の3名。Phase1優勝の反響や日韓戦の振り返り、世界大会へ向けた意気込みなどを聞きました。

  • (左から)「DONUTS USG」OmikuN選手、Naoto選手、OZISAN選手

ファンとの交流は、パワーをもらえる貴重な交流の機会

――まずは、このあと出演されるファンイベントに向けて、楽しみにしていることを教えてください。

Naoto:自分たちのチームでも一度ファンミーティングをやったことがあって、それが本当に楽しかったんです。今回もファンの方々と触れ合えることに、すごくワクワクしています。

OmikuN:自分も同じく、以前のファンミーティングがすごく楽しくて。今回は自分たちのチームのファンの方だけでなく、いろんなチームのファンの方が来るので、そこも含めて楽しみです。

OZISAN:以前のファンミーティングでファンの方々と触れ合ったときに、すごくパワーをもらえたので、今回もパワーをもらいにきました。とても楽しみです。

――韓国にいるMissile選手は、残念ながら出演が叶いませんでしたが、ファンイベントについて何か話しましたか?

Naoto:Missileには昨日、「明日ファンイベントだけど来れる?」と聞いてみたら、冗談で「行ける行ける!」と返事が来ました。でも、そのあとは何の連絡もありません(笑)。

――Phase1の優勝後、周囲からの反応で印象的だったことがあれば教えてください。

Naoto:優勝したあと、母が自分にメッセージを送るために、LINEを始めてメッセージをくれたことですね。もともとLINEを使っていなかった母が、メッセージを送るために、兄弟にいろいろ教えてもらったみたいで、それが印象的でした。

OmikuN:優勝した直後はあまり実感がなくて、まわりからの反応で徐々に実感がわいてきました。優勝後に母の職場の人が自分のことを知っていたという話を聞いて、すごく広がっているんだなと感じました。

OZISAN:家族や友人からだけでなく、学生時代の部活の監督からもメッセージをもらってうれしかったですね。部活ではバレーボールをやっていたんですが、その時の監督が応援してくれていて、大会を見てメッセージをくださいました。

――Phase1は、韓国人選手の活躍が目立っていたと思います。Missile選手を含め、韓国人選手の活躍について感じることがあれば教えてください。

Naoto:Missileを身近で見ていると、とにかく努力家で、勉強の量がすさまじい。自分たちのチームには、日本語が話せる韓国人のコーチがいるということもありますが、Missileは日本語の習得が早くて、すぐにスムーズなコミュニケーションが取れるようになりました。そういう勉強の面に関しては、自分たちも見習わなければいけないなと感じます。

OmikuN:オフライン会場で接した韓国人選手たちは、どの選手も日本語が上達していて、すごく勉強したんだろうなと感じました。韓国人選手からすればアウェイな環境にもかかわらず、萎縮することなく、みんなフレンドリーで明るかったです。

OZISAN:Missileは、他チームの研究もしっかりしていて、本当に勉強熱心。チームのオーダーとして、すごく責任感が強い選手だと思います。

――オーダーとなると、試合中のコミュニケーションがより重要になると思いますが、言葉の壁を感じることはありませんでしたか?

OZISAN:チームを組んだばかりの頃は、言葉の壁を感じることがありました。でも、活動していくにつれ、Missileの日本語が上達していることに加えて、自分たちもMissileの考えや伝えたいことがわかるようになってきて、コミュニケーションが上手くいくようになりました。

大会に合わせた戦い方で、日韓戦でも総合1位を獲得

――Phase1に続き、日韓戦も総合1位という素晴らしい結果でした。勝因はどんなところにありましたか?

OZISAN:日韓戦はMissileのオーダーで、PMJLとは違ったスタイルで戦いました。あまりファイトをせず、順位を伸ばして最後まで4人生存する戦い方で、それがうまくはまって結果につながったと思います。

OmikuN:日韓戦は、厳しい状況下でファイトしてしまうと、漁夫を狙われるなどのリスクが大きいので、Missileがそれに合わせたオーダーをしてくれていました。

PMJLでは積極的にキルを狙って、Phase1はキルポイント1位で終えましたが、日韓戦は総合1位にしてはキルポイントが少なく、順位ポイントがかなり多い結果になっています。このあたりは、Missileがうまくやってくれましたね。

――直近かなり好調な成績が続いていますが、チームのコンディションとしてはいかがですか?

Naoto:日韓戦では、Missileの機転の利いたオーダーがかなり刺さっていたと思います。ただ、最近出ている海外スクリムでは、あまり自分たちの納得いく結果が出せていません。今後は、Missile以外の3人も、もっと自分たちの改善点を見つけていかなければならないと感じています。

日本代表チームとして結果を残すべく、世界大会に挑む

――世界大会で意識するリージョンやチームがあれば教えてください。

Naoto:個人的に意識しているのは、中国です。中国は全体的に動きがすごく綺麗で、どの国よりも『PUBG MOBILE』を理解していると感じます。

でも、今回の出場チームを見ると、自分が強く意識するチームはあまりいなかったですね。今回は、世界大会の常連チームというより、どんどん新しいチームが出てきている印象なので、今までと比べて情報が少ないなかでの戦いになると思います。

OmikuN:今回の世界大会は、あまり聞いたことのなかったチームが多いですが、僕たち自身も世界大会の出場は初めて。情報が少ないのは、相手の海外チームにとっても同じです。なので、特にどこかのチームを警戒するというよりは、同じ土俵で楽しむ気持ちでいきたいですね。

――それでは最後に、世界大会に向けての意気込みをお願いします。

Naoto:世界大会は、自分としては3年ぶりの出場です。前回の悔しい思いも振り返りつつ、今回の世界大会でしっかりと結果を残したい。「日本はまだまだこれからだぞ」ということを示して、今後に繋げたいと思います。

OZISAN:自分は、今回が初めての世界大会になります。今まで出場した日本代表チームの結果を超える、一番良い成績を残したいです。

OmikuN:自分にとっても、初めての世界大会です。出るからには優勝を目指すことを前提に、楽しみながら自分たちの持てる力を最大限に発揮して、後悔のないよう戦いたいと思います。

――世界大会での活躍に期待しています。「DONUTS USG」の皆さん、ありがとうございました!