ソフトバンクは7月1日、凸版印刷が提供するメタバースショッピングモールアプリ「メタパ」に、バーチャル携帯キャリアショップ「ソフトバンクショップ in Metapa」をオープンしたことを発表した。

  • ソフトバンクショップ in Metapa(イメージ)

「ソフトバンクショップ in Metapa」は、メタバースショッピングモール「メタパ」にオープンしたバーチャルショップ。スマホアプリ「メタパ」をダウンロードすると、誰でも無料で3Dアバターとなって入店できる。

同ショップに展示されている3D化されたスマホを拡大・縮小・回転して、360度さまざまな角度から自由に閲覧可能。また、スマホの実物大AR表示にも対応するため、購入前にサイズ感やカラーなどを確認できる。

  • スマホを3D化して展示し、ARで実際のサイズ感を体験

商品を購入する場合は、展示されているスマホの画面下部にあるボタンをタップすることで、公式オンラインショップへ簡単にアクセスして購入できる。

24時間365日営業しており、家族や友人とのコミュニケーションを楽しみながらショッピングできる。午前10時~午後9時は実際のショップクルーのアバターから、音声やテキストメッセージで質問したり、説明を受けたりして、ソフトバンクやワイモバイルの契約や展示中のスマホの購入が行える。

  • 来店者同士やアバターのショップクルーとのコミュニケーションが可能

ショップに掲示されているPOPをタップすると、SoftBank 光、SoftBank Air、5G LAB、PayPayカード、バーチャルPayPayドーム、かんたん来店予約、カスタマーサポート(問い合わせ)といったサービスの体験や契約なども行える。SoftBank 光、SoftBank Air、PayPayカードについては、契約・申し込み用のページがアプリ上に表示され、スムーズに手続きできるという。

  • SoftBank 光、SoftBank Air、PayPayカードは契約・申し込み用のページがアプリ上に表示される

  • ソフトバンクショップ in Metapa 店舗外観