「お嬢様言葉がおっさんの関西弁で脳内再生される呪いにかかる」という文章ツイートに対し、人気VTuberの壱百満天原サロメさんが、本当に呪いにかかるかどうか読み上げで挑戦するリプライを返し、注目が集まっている。

壱百満天原サロメさんは、にじさんじ所属のVTuberで、お嬢様になることを夢見る20代の一般女性。「~ですわ。」などの独特のお嬢様口調やマシンガントークで人気を集めている。チャンネル登録者数は記事執筆時点で138万人に到達しており、にじさんじ所属のVTuberで最も多いチャンネル登録者数を抱えてる。

当該ツイートでは、「つい読みたくなってしまった」とのコメントとともに呪いの文章を読み上げるボイスを投稿。「お嬢様部やサロメ嬢が話題ですが、Twitterでお嬢様言葉を文面で見ると違和感を感じますわ。きっと関西の方なら共感してもらえると思いますわ。」と、いつものサロメさんの口調で呪いの文章を順調に読み進める。しかし後半にかけて雲行きが怪しくなってきたサロメさんは「どうしても関西のおっさんが話してるように脳内再生されるんですわ。ほな悪いけど、あなたも同じ呪いにかかってもらいますわ。」とゴリゴリの関西弁を披露。最後は「ですわー」といつもの調子で締め括る。サロメ嬢でさえこの呪いには勝てないということか……。これからお嬢様言葉を見かけるたび、関西弁で脳内再生されそうだ。

ネット上では「立派な朗読で呪いにかかりましたわ~~~」「専門外で恐縮なのですが、わたくしはむしろ関西弁の文章が全てサロメお姉様の言葉に見えてきますわ~!!幸せですわ~!」「こんなん草不可避ですわ~」などの声が寄せられた。