リンクスインターナショナルは6月14日、Intel Celeron J6412を搭載する超小型デスクトップPC「Maxtang NX6412」を発売した。OSの有無や種類の違いで3モデルを用意する。価格は34,700円より。

  • 「Maxtang NX6412」

CPUに4コア/4スレッドのIntel Celeron J6412を搭載する超小型デスクトップPC。127mm四方の超小型きょう体を採用するファンレス設計で、有線LANを2ポート、HDMIを2ポート備えるなど、インタフェース類が充実している。-20度~60度までの温度環境で利用でき、デジタルサイネージなどへの組み込みに最適。付属のマウントを使うことでVESAインタフェースなどへも取り付けられる。

  • 背面部

NX6412-4/128

OSが非搭載のモデル。価格は34,700円。主な仕様は、CPUがIntel Celeron J6412(2.0GHz)、メモリがDDR4 4GB、ストレージが128GB M.2 SATA SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics(CPU内蔵)。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB Type-C×1、USB 3.2×2、USB 2.0×2、HDMI×2など。本体サイズは約W127×D127×H37mm。

NX6412-8/128-W10Pro

OSにWindows 10 Pro 64bitを搭載するモデル。価格は45,600円。メモリがDDR4 8GBに増強されている。そのほかの仕様はほぼ共通。

NX6412-8/128-W10IoT

OSにWindows 10 IoT Enterprise LTSC 64bitを搭載するモデル。価格は47,600円。メモリがDDR4 8GBに増強されている。そのほかの仕様はほぼ共通。