ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのスタジオモニタースピーカー「4312G」に白い限定モデル“Ghost Edition”を追加。オーディオ&ホームシアター展示会「OTOTEN 2022」の同社ブースで初披露した。価格はペアで35万2,000円。

  • 4312G(WHT) “Ghost Edition” (OTOTEN2022 ハーマンインターナショナルブースにて)

3ウェイのモニタースピーカー、4312Gのホワイトバージョン。通常モデルのキャビネットはブラックの木目調とブラックバッフルで統一しているが、“Ghost Edition”はホワイト木目調でバッフルもホワイトに。また、ウーファーの振動板の色が通常のベージュからブラックに変わっている。一見するとオバケ、もしくはパンダの顔のように見えるが、担当者によると“パンダ色”として人気があるカラーリングなのだそうだ。

  • JBLブースには、同社のスピーカー製品が一堂に会していた。中央が通常の4312Gと、4312Gの“Ghost Edition”

ダイナミックなレスポンスと超低歪特性を両立した30cm径ウーファー・JW300SW(ブラックコーンバージョン)と、低歪で自然なボイスレンジを担う125mm径ミッドレンジユニット・JM125PC、25mmアルミ-マグネシウム合金ツイーター・054AlMg-1を搭載。高品位素子を用いた3ウェイネットワークを内蔵している。全世界数量限定モデルとして今後登場する見込み。

  • OTOTEN 2022 ハーマンインターナショナルブースでは、JBLやマークレビンソンのオーディオ製品などが試聴可能で、多くの来場者が耳を傾けていた