5月25日、阪急バス公式Twitterが投稿した、道路上でのマイカーとバスの占有面積を比較した画像が、ネット上で「わかりやすい」と注目を集めている。

当該ツイートは、愛車の日である5月25日に、マイカーに一人一人が乗る場合と、バスに全員が乗る場合の道路の占有面積を比較した画像とともに、「愛車でのドライブ中に「バス邪魔!」と感じることもあるでしょうが、渋滞の緩和に一役買っていることを頭の片隅に留めていただけると幸いです」と説明した。記事執筆時点で、いいね数2.5万件、リツイート数9,200件に達する人気だ。

比較画像のわかりやすさに、ネット上では「なるほど、こうして目で見えるとわかりやすい。」「100人乗っても大丈夫感が凄い😆」「イナバ物置的な発想ですな。」「この写真わかり易くて良いです!他の都市でもこの写真のようなポスター掲示したらバス利用者増えるかも。」などの評価の声が寄せられている。

また当該ツイートは「たまにはバスへのご乗車もいかがですか?」とあるように、バス利用を促す目的のツイートとみられるが、それに対してネット上では「バスなぁ 地図で調べてもどこがバス停か曖昧だし知らない土地では絶対乗りたくないでござるってなるんだよなぁ」「路線バスの利用が進まないのは、自宅からバス停までとバス停から目的地までのラスト数マイルがネックだからだと思います。」など、バスの利用しずらさに対する反応の声も見受けられた。