大手玩具メーカーのバンダイが、「1/12 ガシャポンステーション」を、5月中旬から順次、全国のカプセル自販機で販売すると発表した。
本商品は、同社のガシャポン45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」の取り組みの一環。ガシャポン自販機「ガシャポンステーション」を12分の1スケール(高さ約6センチ)で再現したもの。価格は1回300円(税込)。
本商品は、1977年にバンダイが、カプセルトイ市場に参入した当時の初代ガシャポン自販機「BVM100」と、2022年現在、全国に設置されているガシャポン自販機「ガシャポンステーション」をしろ、オレンジ、黒、青、黄色の5種類のカラーバリエーションでラインアップ。なお、初代ガシャポン自販機がガシャポンとして商品化・販売されるのは今回が初めてとのこと。
ネット上では「ハンドルをカチカチ回すと本当にカプセルが出てくる素晴らしいクオリティ」「ガチャポンでガチャポンw」「今回の目玉は『BVM100』この機体こそ俺たちの青春だな。ウルトラ怪獣、キン消し、SDガシャポン戦士の塩ビこそ本道!」との声が寄せられた。ガシャポン自販機から「ガシャポンステーション」が出てくるとは、なんとも不思議な感覚だ。