LINEでブロックされたかも? と心配になったら
LINEでトークを送っても既読にならなかったり、無料通話が繋がらないことが続くと、「相手からブロックされたのでは?」と不安になりますね。この記事では、LINEで自分がブロックされているのか確認する方法を紹介します。
LINEでブロックされたか確認する方法
LINEでブロックされているかを確認するために、もっとも有効な方法は「スタンプをプレゼントする」ことです。その他、「ノートを作成する」方法や「グループを作成する」方法も説明します。
LINEスタンプをプレゼントして確認する方法(バレない)
LINEでブロックされているかを確認するには、LINEスタンプをプレゼントしてみる方法がもっともおすすめです。なぜなら、自分がブロックについてチェックしていることが相手にバレないからです。
相手にブロックされていれば、スタンプをプレゼントしようとしてもできません。着せかえや絵文字のプレゼントでも同様です。スタンプをプレゼントするとお金がかかるのでは、と心配になるかもしれませんが、実際にスタンプを購入したり、プレゼントする必要はありません。
コツは、相手が持っている可能性が低いスタンプを選ぶこと。異なるスタンプを複数回贈ってみるとより確実です。クリエイターズスタンプで違う名前が入ったスタンプを選んだり、相手の趣味ではないスタンプを探して試しましょう。
確認手順は次の通りです。
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【1】LINEアプリの「ホーム」タブを開いて、「スタンプ」をタップします
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【2】スタンプショップで相手がすでに持っている可能性が低いスタンプを探します
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【3】「プレゼントする」をタップします
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【4】自分をブロックしているかもしれない相手を選択します
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【5a】「プレゼントできません」と表示されたら、自分は相手からブロックされている状態です
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【5b】「プレゼントしますか?」「OK」と表示されたら、自分は相手からブロックされていない状態です。右上の「×」ボタンを押して閉じれば、実際に贈らずに済みます
スタンプを贈って、ブロックされているか確認するためのポイントをまとめます。
- ブロックされていたら、スタンプをプレゼントできない
- スタンプを実際に購入したり、プレゼントする必要はない
- 相手にバレない
- 相手が持っていないスタンプを選ぶ
- 着せ替えや絵文字をプレゼントしても確認できる
ノートを作成して確認する方法(バレるかも)
LINEでブロックされているかを確認する方法として、相手とのトークルームに「ノート」を作成する手段もあります。ノートを作成すると、通常はノートのサムネイルが表示されます。相手にブロックされているとサムネイルが表示されないため、ブロックされているかどうかを確実に判断できます。
ただし、自分がブロックされていなかった場合、突然ノートが作成されたことで不審に思われる可能性があります。ノートを作った理由を用意しておくと安心です。
また、相手がiPhoneを使用している場合、ノートを新規投稿した際の通知である「緑色の点」が表示されます。この緑色の点はブロックしていても表示されるため、相手がノートの作成に気づくかもしれません。
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【1】相手とのトークルームを開いて、右上のメニューボタンをタップします
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【2】「ノート」をタップします
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【3】新規作成の「+」ボタン→「投稿」ボタンの順にタップします
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【4】怪しまれない内容を記入して、右上の「投稿」をタップします
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【5a】トークルームに変化がなく、ノートのサムネイルが表示されなければ、自分は相手からブロックされている状態です
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【5b】トークルームにノートのサムネイルが表示されたら、自分は相手からブロックされていない状態です
グループを作成して確認する方法(バレるかも)
LINEで自分がブロックされているかを確認するには、グループを作成して相手をメンバーに追加できるかを試す方法もあります。ブロックされている場合、グループのメンバーリストに相手が表示されません。
ただし、ブロックされていない場合、自分がグループに追加したことが相手に通知されてしまいます。二人だけのグループをなぜ突然作成したのかと、相手に不審に思われるかもしれません。また、グループ追加での方法はわりと知られているため、「ブロックを確認したんだな」と疑われる可能性もあります。
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【1】LINEアプリの「ホーム」タブを開いて、「グループ」をタップします
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【2】「グループを作成」をタップします
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【3】「友だちを選択」画面で確認したい相手を選んで「次へ」をタップします
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【4】「友だちをグループに自動で追加」にチェックを付けて、「作成」をタップします
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【5】作成したグループのトーク画面を開きます。人数が1名(自分だけ)だと、ブロックされている状態です
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【6】グループトークのメニューボタン(右上の三本線)から「メンバー」を開きます。相手が存在しなければブロックされていることが確実です
LINEでブロックされた場合に起きる現象
もしLINEでブロックされたら、下記の状態になります。ただし、ブロックされていなくても同じ状態になる可能性があるため、しっかりと確認したい場合はスタンプをプレゼントするなど、この記事で紹介した方法を試してみましょう。
- トークに送ったメッセージが既読にならない
- 通話の呼び出しに反応しない(受話されない)
- LINE VOOMで相手の投稿が表示されない(公開範囲:友だちの場合 ※)
※ 自分をブロックした相手がLINE VOOMの公開範囲を「全体投稿」とした場合は閲覧可能、公開範囲を「友だち」に限定した場合は表示されません(2022年5月9日追記)。
まとめ
相手からトークが返ってこないと、ブロックされているのではと心配になりますね。モヤモヤ悩むぐらいなら、紹介した方法で確認してみましょう。ブロックされていた場合は、縁がなかったのだと割り切ることも大切ですよ。