カドーは3月18日、空気清浄機「LEAF」シリーズの新モデルとして、オゾン生成ユニット搭載の除菌空気清浄機「LEA130」を発表した。ホワイト、クールグレー、インディコブラックの3色を用意。3月20日から発売する。価格は49,830円。

  • カドー、空気清浄機、LEA130

    カドーのコンパクトな空気清浄機「LEA130」

  • カドー、空気清浄機、LEA130

    左から、ホワイト、クールグレー、インディコブラック

同社の製品としては初のオゾン生成ユニットを搭載した空気清浄機。高性能HEPAフィルターを用いた新開発の専用フィルターと組み合わせることで、ウイルスや菌などの有害物質を効果的に除去するとしている。除去性能は、25立方メートルの空間において、急速モードの30分稼働時で99%以上、約60分の稼働で99.99%。低濃度オゾンの放出による消臭効果も見込めるするため消臭効果も高い。

本体の形状は、天面の縁を狭くすることで空気の流量を増やし、ファンの調整とも合わせて風量をアップ。空気の循環効率を強化している。強い風量で運転する急速モードは、約30分後に自動でオートモードに切り替わる設定も可能。

  • カドー、空気清浄機、LEA130

    運転時のイメージ

  • カドー、空気清浄機、LEA130

    天面

下部にはLEDを配置。現在の空気状態をコンディションセンサーで検知して、発光色を変えて状態を知らせる。照度センサーも備え、設置場所の明るさに合わせて自動で減光・消灯する。適応床面積は約17畳。本体サイズは、直径約240mm×高さ約315mm、重さは約4.5kg(フィルター含む)。

  • カドー、空気清浄機、LEA130

    LEDで空気の状態を知らせる