iPhone SEやiPad Airなど、アップルが先日発表した春の新製品の販売が3月18日に始まりました。Apple 表参道では新製品の実機が多数展示され、「仕上がりをこの目で確認したい」と考える人が続々と来店。5Gに対応したiPhone SEをいち早く購入する人の姿も多く見受けられ、エントリーユーザー層への5G対応スマホの普及が加速しそうだと感じました。
3月18日に販売が始まったのは、5G+A15 Bionic搭載で機能強化を図った「iPhone SE」(第3世代)、新色のグリーン&アルパイングリーンを追加した「iPhone 13/13 Pro」シリーズ、M1チップ搭載でパフォーマンスを飛躍的に高めた「iPad Air」、超高性能チップのM1 Ultraも搭載可能な小型Mac「Mac Studio」、新型ディスプレイ「Studio Display」。いずれも、店内には実機が展示されており、質感や色あい、使い心地を自由に試して確認できます。
店頭では、新しいiPhone SEの色あいを確認する人の姿が見受けられました。新しいiPhone SEのカラーバリエーションはスターライト、ミッドナイト、PRODUCT(RED)の3色。一見すると第2世代モデルと同じカラーだと思いがちですが、実際はどれも深みのあるカラーに変わっており、光の当たり具合によってさまざまな表情を見せます。ぜひ、店頭で手に取って実際の色を確認してほしいと思います。
iPad Airは、全5色のカラーバリエーションを並べたコーナーも用意しており、色合いを実際に確かめながら比較検討できます。特に、従来モデルよりも濃い色合いになった新色のブルーの色あいが好ましいと感じました。
Mac Studioは、M1 Maxチップを搭載した1台のみの展示となっていました。残念ながらM1 Ultra搭載モデルはありませんでしたが、本体サイズや駆動時の静かさなどが確認できます。