Amazonギフト券はコンビニで購入できる

Amazonギフト券には、カードタイプ、ボックスタイプ、商品券タイプ、シートタイプの4種類があり、コンビニの店舗で手軽に購入できます。また、AmazonのアプリやWebサイトでチャージタイプのAmazonギフト券を購入して、その代金をコンビニで支払うことで、Amazonポイントを獲得するというテクニックもあります。

Amazonギフト券をコンビニの店頭で購入する方法

ここでは、もっとも一般的な「カードタイプのAmazonギフト券」を例に、コンビニの店頭で購入する方法を説明します。コンビニの店内にはAmazonギフト券のほか、Google PlayギフトカードやAppleギフトカードなどのさまざまな電子ギフト券が陳列されています。購入したい金額のギフト券をレジに持っていき、代金を支払います。

  • コンビニ店内に陳列されているAmazonギフト券

    コンビニ店内に陳列されているAmazonギフト券

  • Amazonギフト券(カードタイプ)の表面

    実際に購入したAmazonギフト券(カードタイプ)

  • Amazonギフト券(カードタイプ)の裏面

    Amazonギフト券(カードタイプ)の裏面

  • Amazonギフト券(カードタイプ)の番号

    「▼ギフト券番号▼」の下にある銀色のシールををめくるとギフト券番号が記載されています

コンビニで購入したAmazonギフト券の使い方

コンビニで購入したAmazonギフト券を使って買い物をするには、ギフト券に記載されている番号をAmazonに登録する必要があります。番号は手入力のほか、スマホのカメラで読み取ることも可能です。

  • コンビニで購入したAmazonギフト券の使い方-1

    【1】Amazonアプリの最下部にあるアカウントタブ(人型のアイコンタブ)をタップし、上部の「アカウントサービス」を選びます

  • コンビニで購入したAmazonギフト券の使い方-2

    【2】下方にスクロールして「Amazonギフト券を登録する」をタップします

  • コンビニで購入したAmazonギフト券の使い方-3

    【3】カード裏面のギフト番号を「ギフトカードをスキャン」からスマホのカメラで読み取るか、手入力します

  • コンビニで購入したAmazonギフト券の使い方-4

    【4】手順【3】の画面で「アカウントに登録する」をタップすると、ギフト券の残高に加算されます

  • コンビニで購入したAmazonギフト券の使い方-5

    【5】次回注文時の支払い方法には、ギフト券残高が自動的に選択されます。ギフト券の残高を使いたくない場合は、この画面を下方にスクロールして、「支払い方法」をクレジットカードなどに変更します

コンビニで購入できるAmazonギフト券の種類

コンビニで購入できるAmazonギフト券には、カードタイプ、ボックスタイプ、商品券タイプ、シートタイプの4種類があります。それぞれの特徴や購入方法を紹介します。

カードタイプのAmazonギフト券

カードタイプのAmazonギフト券には、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円のほか、1,500円~50,000円の間(1円単位)で、自由に金額を指定できる「バリアブル」タイプがあります。コンビニの店舗によって、取り扱っているAmazonギフト券の種類は異なりますが、カードタイプは他のタイプよりも広く販売されています。

  • カードタイプのAmazonギフト券

  • 金額:3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、バリアブル(1,500円~50,000円)
  • 有効期限:購入日(発行日)から10年
  • 支払い方法:基本的に現金のみ
  • 取扱店舗:セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、イオン、TSUTAYA、ココカラファイン、サンドラッグ、エディオン、クリエイトSD、ドン・キホーテ、東海キヨスク、上新電機、ヨークベニマル、イトーヨーカドー、平和堂、富士薬品、GEO、古本市場、フジ、ヨークマート、PC DEPOT、関西スーパー、杏林堂薬局、ツルハドラッグ、HMV、みやぎコープ、ZOA、コープかごしま、ワンダーグー、Mr.MAX、NewDays、サッポロドラッグストアー、大学生協、快活CLUB、ウエルシア、マツモトキヨシ、スギ薬局、コスモス薬品、ユニー、サンエー、フタバ図書、コクミン、中部薬品、アニメイト

ボックスタイプのAmazonギフト券

ボックスタイプのAmazonギフト券は、Amazonの段ボールをミニチュア化した可愛らしいギフトボックスに梱包されています。お礼やお祝いのギフト、誕生日プレゼントなどに適しています。バリアブル方式なので、コンビニのレジで3,000円~50,000円の間の金額をチャージして購入できます。また、中身のカードも贈答向けのデザインになっています。

  • ボックスタイプのAmazonギフト券(実物)

    ボックスタイプのAmazonギフト券

  • ボックスタイプのAmazonギフト券(コンビニ店頭)

    カードデザインはお礼・お祝いのギフト用(赤いリボン)のほか、誕生日プレゼント向けもあります

  • 金額:バリアブル(3,000円から50,000円)
  • 有効期限:購入日(発行日)から10年
  • 支払い方法:基本的に現金のみ
  • 取扱店舗:セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、イオン、TSUTAYA、ドン・キホーテ、ユニー、GEO、イトーヨーカドー、平和堂、関西スーパー、コープかごしま

商品券タイプのAmazonギフト券

商品券タイプのAmazonギフト券は、1,000円券が10枚セットになっています。フォーマルなデザインの封筒が付属するので、お礼や目上の人への贈り物にぴったりです。10枚を分けて贈ることもできますし、もちろん自分で使うことも可能です。

  • 商品券タイプのAmazonギフト券

    商品券タイプのAmazonギフト券

  • 金額:10,000円(1,000円×10枚組)
  • 有効期限:購入日(発行日)から10年
  • 支払い方法:基本的に現金のみ
  • 取扱店舗:ファミリーマート、ローソン(※)

※筆者の調査範囲では、セブン-イレブンでも販売されていました。

クレジットカードでコンビニのAmazonギフト券は購入できる?

クレジットカードのポイントを貯めている人は、コンビニでAmazonギフト券を買うときに現金ではなくクレジットカードで支払いたいでしょう。コンビニでAmazonギフト券を購入する場合、支払いは基本的に現金のみです。また、支払い時にPontaカードやTポイントカードなどを掲示してもポイントは付きません。

ただし、一部例外として、ファミリーマートでは「ファミマTカード」に限って、クレジット決済でAmazonギフト券を購入できるうえ、ポイントも獲得できます(クレジットポイントとして税込200円につき1ポイント)。また、電子マネーではセブン-イレブンのnanaco、ミニストップのWAONでもAmazonギフト券を購入できます。nanacoやWAONは一部クレジットカードでもチャージできるので、間接的にクレジットカード決済となります。クレジットカードの種類によってはチャージした分のポイントが付与される場合もあります。


次のページでは、チャージタイプのAmazonギフト券を購入後、コンビニ支払いにすることで、Amazonポイントを獲得する方法について解説します。