カシオ計算機のメタルウオッチ「OCEANUS（オシアナス）」から、新作の「OCW-T4000C-3AJF」（115,500円）と「OCW-T200S-3AJF」（66,000円）が発売となった。
OCEANUSは「Elegance, Technology」をコンセプトとして、先進のテクノロジーとスポーティデザインを特徴とするブランド。今回の新作2モデルは、OCEANUSがこれまで培ってきた着色技術で表現されたグリーンダイヤルが見どころだ。
OCW-T4000C-3AJF
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カシオ「OCEANUS」（OCW-T4000C-3AJF）
クロノグラフのOCW-T4000C-3AJFはOCEANUSのクラシックラインに連なり、メインのダイヤルにはブルー蒸着とグリーンの着色を組み合わせている。インダイヤルにはダークグリーンを用い、外周にはブルーを配色。OCEANUSといえば「青」のイメージだが、その個性を感じるブルーグリーンのダイヤルとなっている。
Bluetoothでスマートフォンとつながるモバイルリンク機能を備え、無料の専用アプリ「OCEANUS Connected」から時刻補正やワールドタイム設定を手軽に行える。ワールドタイムは世界の約300都市をアプリのマップから選択でき、最新のタイムゾーンとサマータイムが自動的に反映される。
ケースとバンドはチタン素材のザラツ研磨仕上げ、風防は両面反射防止コーティングのサファイアガラス、サイズは48.1×42.8×11.9mm、重さは90g、防水性能は10気圧。駆動力はソーラー発電のタフソーラーで、世界6局（日本2局・中国・アメリカ・イギリス・ドイツ）の標準電波で時刻を合わせるマルチバンド6を搭載する。
OCW-T200S-3AJF
OCW-T200S-3AJFはシンプルな3針モデル。ダイヤルの深いグリーンは蒸着仕上げだ。こちらも駆動力はタフソーラーとなり、ダイヤルに配置した遮光分散型ソーラーによって効率的に受光発電する。
カシオ「OCEANUS」（OCW-T200S-3AJF）
モバイルリンク機能は上記のOCW-T4000C-3AJFとほぼ同等だが、3針モデルということで世界2地域の時刻を同時に示す機能はない。海外の時刻に合わせるときは、最新のタイムゾーンとサマータイムが自動的に反映される。
ケースとバンドのステンレススチール素材のザラツ研磨仕上げ、風防は内面反射防止コーティングのサファイアガラス、サイズは49.5×41.4×10.7mm、重さは133g、防水性能は10気圧。マルチバンド6搭載。
なお、OCW-T4000C-3AJFとOCW-T200S-3AJFの実機を紹介している別記事「カシオ2022年2月発売のOCEANUS新製品を実機写真で！」もご覧いただきたい。
