SCREENグラフィックソリューションズは、ヒラギノフォントの新書体「ヒラギノ丸ゴ オールド」を発表した。ダウンロード製品の発売日は2022年2月14日。
ヒラギノ丸ゴ オールドは、一本の線の中に抑揚がしっかりと付けられた、ユニークで個性的な丸ゴシック体。線の端がぷっくりと太くなる独特のデザインによって、単調に見えがちなカタカナなどの表情を豊かにする。
3種類のウエイトバリエーション(W4/W6/W8)をラインナップ。タイトルや見出し、短い文章まで、幅広く使える。ヒラギノフォントの公式Twitterアカウントでは、書体見本を公開している。
「ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W8」の文字見本はこちら。拡大してじっくり見てみてください! pic.twitter.com/13ltIqWqPg
— ヒラギノフォント (@screen_hiragino) January 28, 2022
2月14日よりダウンロード版製品を発売。ヒラギノボリュームライセンス、サーバーアプリケーション用OpenTypeフォント、アプリ組込み用フォント(特注)は同日より受注を開始する。
書体名
- ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W4
- ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W6
- ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W8
- ヒラギノ丸ゴ オールド Std W4
- ヒラギノ丸ゴ オールド Std W6
- ヒラギノ丸ゴ オールド Std W8
主な仕様
共通仕様
- フォントフォーマット:OpenTypeフォント
ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W4/W6/W8
- JIS2004字形対応版
- Adobe-Japan1-3準拠、9,499グリフ収容、IVS対応
ヒラギノ丸ゴ オールド Std W4/W6/W8
- JIS90字形対応版
- Adobe-Japan1-3準拠、9,354グリフ収容