フォントワークスは1月26日、セレクトフォントサービス「mojimo」にて、“エヴァフォント”としても知られる書体「マティス-EB」を収録したフォントパック「mojimo-EVA」の提供を開始した。価格は年額999円。
mojimo-EVAは、フォントワークスの人気書体「マティス-EB」について、TVシリーズで用いられたTrueTypeフォント「EVA-マティス-クラシック」と、新劇場版で使われたTrueTypeフォント「EVA-マティス-スタンダード」の2種類を収録した、サブスクリプション形式のフォントパック。
これまでも、2016年/2020年と2度にわたり、同内容の買い切りフォントパック「エヴァンゲリオン公式フォント マティスEB TrueType版」を発売(現在は販売終了)。再販リクエストが多かったことを受け、mojimo-EVAがリリースされた。
利用対象は個人ユーザーで、一人1ライセンス(1PC)まで。フォントの使用許諾に関して、印刷物、電子コンテンツ、YouTubeなどの動画共有サービスでの使用は可。ゲーム・サーバー利用・Webフォントとしての利用は不可。
対応OS(mojimoアプリ)はMac OS X 10.9.5以降(日本語環境)、Windows 8.1以降(日本語版)。詳細はmojimo-EVAの特設サイトを参照のこと。
なお、フォントワークスはmojimoリリース4周年を記念し、3カ月連続の新パック追加を予定。mojimo-EVAはその第一弾と位置づけられている。