ファーストペンギンは1月25日、天板がソーラーパネルになっている折り畳み式テーブル「ソーラーテーブル」を発表した。キャンプなど屋外で使えば、USB経由でモバイルバッテリーやスマホなどが充電できる。サイズと出力により4モデルを用意。オンラインストア「Newie」で発売する。

  • 天板がソーラーパネルになっている折り畳み式テーブル「ソーラーテーブル」

天板にソーラーパネルを備える折り畳み式テーブル。テーブルの片面がソーラーパネルになっており、太陽光で発電を行う。出力は5V/2.1A。組み立て/収納は簡単で、わずか10秒で完了する。専用の袋が付属するので持ち運びもしやすい。

  • 発電した電力はUSB端子などから出力できる

  • 普通のテーブルとしても使える

ソーラーパネルの表面はIP65準拠の防塵/防水設計で、日焼け防止加工も実施済み。ソーラーパネルは取り外せるため、ソーラーパネルだけを使っての発電も可能だ。スタンド部分はアルミ製、最大積載量は15kg。ラインナップと価格は以下の通り。

21Wモデル

  • 本体サイズ:W540×D450×H350mm
  • 重さ:約2.1kg
  • 出力ポート:USB×2
  • 価格:17,800円

30Wモデル

  • 本体サイズ:W640×D450×H400mm
  • 重さ:約3kg
  • 出力ポート:USB×2、DC×1、QC 3.0×1
  • 価格:19,800円

40Wモデル

  • 本体サイズ:W730×D450×H400mm
  • 重さ:約3.5kg
  • 出力ポート:USB×1、DC×1、QC 3.0×1、USB Type-C×1
  • 価格:21,800円

60Wモデル

  • 本体サイズ:W860×D650×H600mm
  • 重さ:約5.2kg
  • 出力ポート:USB×1、DC×1、QC 3.0×1、USB Type-C×1
  • 価格:24,800円