サンワサプライの直販サイト「サンワダイレクト」にて、USB Type-Cからの映像出力をHDMIにする長さ10mの変換ケーブル(500-KC037-10)が発売された。価格は19,800円。
Displayport Alternate Mode対応のUSB Type-Cポートを持つデバイスに接続し、映像出力をHDMIに変換。最大10m離れた場所に設置した、HDMI入力を備えるモニター機器やプロジェクターで表示できるようにする。信号の減衰やノイズに強い光ファイバーケーブルを採用しており、音声のHDMI伝送にも対応。出力元デバイスの画面ミラーリングや表示領域の拡張は、出力元デバイスの機能と設定による。
コネクタ部分には、接続する機器を分かりやすくする文字とアイコンを表記。USB Type-C側には「Source」という文字およびノートPCとスマホのアイコン、HDMI側には「Display」という文字およびディスプレイとプロジェクターのアイコンを記している。
対応解像度は最大3,840×2,160ドット(4K・60Hz)、ケーブル長は約10m、ケーブル径は約4.5mm、重さはやく302g。対応環境は、Displayport Alternate Mode対応のUSB Type-Cポートを備えるPC、Mac、iPad、Android端末など。