先日お届けした、2022年2月発売予定のG-SHOCK新製品情報に加え、最高峰MR-Gの新モデル「MRG-B2000」についても追加でお届けする。取扱店舗が限定されているモデルである点をご了承いただきたい。

人気の「赤備え」が、MRG-B2000で登場!

  • 前モデル「MRG-B1000」で人気だった「赤備え」の「MRG-B2000B-1A4JR」

G-SHOCK最上級ラインの「MR-G」は、構造、機能、素材、仕上げなど細部まで徹底的に追求。日本の伝統的な美意識とタフネスを継承するシリーズだ。その最新モデル「MRG-B2000」に新色が登場。

ダイヤル外周には扇・屏風をイメージしたカットを施し、シンプルながら華やかさを演出。また、インデックスは山形カシオならではのナノ加工技術で鋭利なエッジや曲面への挽き目加工を実現。日本刀の反りを表現した。

  • 朱の差し色が目を引く

  • MR-Gらしいフォルムの美しさが際立つ

  • 日本刀の刀身の反りをイメージしたアプライドインデックス

「MRG-B2000B-1A4JR」は、鎧武者の「赤備え」がテーマ。武具を朱塗りに統一した戦国時代の精鋭部隊を率いる武将が、自軍の武勇を誇示するのに用いられたカラーだという。古来より強さの象徴とされてきた「赤」を随所に配色。G-SHOCKのブランドカラーである黒/赤のイメージと重ね、時代を超えて生き続ける唯一無二の強さを表現した。

赤備えの「MRG-B2000B-1A4JR」(330,000円)のほか、オールブラックの「MRG-B2000B-1A1JR」(330,000円)、シルバーのケースとバンド+ブラックベゼルの「MRG-B2000D-1AJR」(308,000円)の3モデルをラインナップする。

  • オールブラックの「MRG-B2000B-1A1JR」

  • ダイヤルの外周は扇と屏風をイメージ。強さと華やかさを感じさせる

  • シルバーのケースとバンド+ブラックベゼルの「MRG-B2000D-1AJR」

  • まさに和の伝統とタフネスが融合したデザインだ

いずれもケースとバンドはチタン製。ザラツ研磨や二重の硬化処理(※)を行っている。風防は内面反射防止コーティングのサファイアガラス。サイズは54.7×49.8×16.9mm で、重量は150g。

※ブラック部分は深層効果処理+DLC(Diamond-Like Carbon)、シルバー部分は深層効果処理+TIC(チタンカーバイド)

  • ベゼル、ケース、ケースバックとも複雑な加工段階を踏んで作られている

機能面では、マルチバンド6対応の電波時計とBluetoothによるモバイルリンク機能を搭載。スマホ用アプリ「MR-G Connected」を通して時刻やワールドタイムの設定などが容易に行えるうえ、時計のステータス表示や携帯電話探索なども可能。Premium Production Line生産証明書も表示できる。