米Lenovoは1月5日(現地時間)、ゲーミングノートPC「Legion」シリーズの製品を第12世代Intel Coreや新AMD Ryzenプロセッサで刷新した新モデルを発表した。「Legion 5i Pro」「Legion 5 Pro」「Legion 5i」「Legion 5」のあわせて4製品が登場している。

Legion 5i Pro / Legion 5 Pro

Legion 5i Pro / Legion 5 Proは、アスペクト比16:10の16.0型ディスプレイを搭載し、WQHD+解像度で240Hzの高速駆動に対応するゲーミングノートPC。大きく異なるのはプロセッサで、「5i」モデルには第12世代Intel Coreプロセッサを、「5」モデルには新しいAMD Ryzenプロセッサを搭載。グラフィックスには最大165Wを消費するNVIDIA GeForce RTX 3000シリーズを組み合わせ、あらゆるゲームプレイを快適に行えるとする。

また、ボディ素材にはアルミとマグネシウムの合金を採用したことで、高い堅牢性を備えつつ薄型軽量化を実現。冷却機構を刷新して性能を引き上げ、システムの静粛性も維持しているという。

プロセッサ以外の主な仕様として、メモリは最大32GB、ストレージは最大1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。OSにWindows 11 HomeかProをインストールする。価格はIntelモデルが1,569.99ドルから、AMDモデルが1,429.99ドルから。

Legion 5i / Legion 5

Legion 5i / Legion 5は、WQHD解像度で165Hz駆動に対応する15型ディスプレイを組み合わせたゲーミングノートPC。この製品もそれぞれIntelモデルとAMDモデルに分かれており、いずれも最新世代のプロセッサを搭載。グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 3000シリーズを搭載することや、ボディ素材にアルミとマグネシウムの合金を採用する点、冷却機構を強化して静音性を高めた点も共通している。

プロセッサ以外の主な仕様として、メモリは最大32GB、ストレージは最大1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。OSにWindows 11 HomeかProをインストールする。価格はIntelモデルが1,199.99ドルから、AMDモデルが1,129.99ドルから。