LINEで友だちを紹介してほしいと頼まれたら
LINEアカウントを交換するとき、共通の友だちが間を繋いで紹介する方法があります。たとえば、AさんとBさんがLINEの友だちになりたいとき、自分が仲立ちして、AさんとのトークルームにBさんの連絡先（アカウント情報）を送ることができます。この場合、他人のQRコードを発行したり、他人のLINE IDを調べることはできないので、連絡先の共有機能を使います。
ただし、誰かに知り合いのLINEアカウントを教えてほしいと頼まれても、本人の許可なく紹介するのは避けたほうが無難です。トラブルの元になります。必ず本人に、アカウントを紹介する了承を得てから行いましょう。
友だちのLINEアカウントを別の友だちに紹介する方法
友だちの連絡先（アカウント情報）を、別の友だちに紹介する方法を説明します。連絡先を教える相手とのトークルームで行います。
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【1】教える相手とのトークルームを開き、「＋」ボタンでメニューを表示します
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【2】「連絡先」をタップします
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【3】「LINE友だちから選択」をタップします
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【4】紹介するLINEアカウントにチェックを付け、「送信」をタップします
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【5】連絡先（プロフィール）を紹介できました
PC版LINEで友だちの連絡先を共有する方法
PC版LINEで連絡先を紹介する場合は、スマホアプリと手順が異なります。はじめに友だちリストを開き、共有する連絡先を右クリックして、メニューから「連絡先をシェア」を選びます。
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【1】「友だち」画面で共有する連絡先を右クリックし、「連絡先をシェア」をクリックします
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【2】①連絡先を紹介したい相手にチェックを付け、②「転送」をクリックすると、③連絡先を紹介できます
紹介されたLINEアカウントを「友だち」に追加する方法
友だちにLINEアカウントを紹介されたら、連絡先をタップします。すると、相手のプロフィール画面が表示されるので、友だち追加を行います。
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【1】連絡先をタップします
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【2】「追加」をタップします
LINEの友だち紹介に関するQ&A
勝手に自分のアカウントを紹介されないように設定できる？
自分の連絡先を紹介されないように設定することはできません。望まない相手に紹介されて、友だち追加されてしまった場合は、相手をブロックすることで対処しましょう。
自分がLINEアカウントを紹介したことは友だち本人にバレる？
LINEアカウントを他人に共有されても、誰が誰に紹介したかを知ることはできません。言い換えれば、自分が友だちを誰かに紹介しても、LINE上でその友だちに気づかれることはありません。
自分を友だちに追加した相手であれば、「友だち追加」画面の「知り合いかも？」に表示から知ることができます。
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「友だち追加」画面の「知り合いかも？」には、自分の友だち一覧にはいないのに、自分を友だちに追加している相手が表示されます（相手から自分への一方通行状態）。「友だち追加」画面を表示するには、LINEのホーム画面右上にある「友だち追加」ボタンをタップします
LINEアカウント以外の連絡先を共有することは可能？
LINEで、他の人の電話番号やメールアドレスを共有したいときは、トークルームで「＋」ボタンをタップし、「端末の連絡先から選択」をタップします。連絡先の一覧が表示されるので、共有したい電話番号やメールアドレスにチェックを付けて送ります。共有された相手は、ボタンをタップするだけで連絡先に登録できます。iPhone、Androidとも共通です。この場合も必ず事前に相手の承諾を得てからにしましょう。
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iPhoneやAndroidの「連絡先」に登録している電話番号やメールアドレスも共有できます
まとめ
友だちのLINEアカウントはトークで簡単に紹介できるので、気軽に共有してしまうかもしれませんが、あらかじめ友だちに承諾を得ておくことが大切です。LINEは一度友だち追加されてしまうと、相手の友だちリストから自分を削除することができません。簡単にアカウントを作り直せないからこそ、友だちの紹介は慎重にしましょう。
