古いケータイから思い出をよみがえらせる「おもいでケータイ再起動」が1月開催

KDDIは2022年1月7日から1月9日までの間、KDDIのコンセプトショップ「GINZA 456　Created by KDDI」にて、「GINZA 456 つなぐプロジェクトおもいでケータイ再起動」イベントを開催する。このイベントは、電源の入らなくなった古い携帯電話を専用機器を使って再起動し、写真やメールなどの大切な思い出を取り出せるというもの。

おもいでケータイ再起動

「おもいでケータイ再起動」は2016年7月に初めて開催され、全国のKDDI／沖縄セルラー直営店や各地のイベント会場などでのべ8,300人以上が体験している人気イベント。完全放電や過放電によって充電ができなかったり充電器に認識されなかったりする端末も再起動できるよう、会場にバッテリテスターを設置し、古い端末の再起動をサポートする。au以外の携帯電話でも参加できるが、スマートフォンは対象外。また機種や端末の状態により充電・再起動ができない場合もある点は、あらかじめ理解して参加したい。

左がバッテリーテスター。右は過去の開催時に再起動した古い携帯電話と、復元した写真

過去の参加者からは「ケータイに電源が入らず、もう諦めていた写真や動画が見られて嬉しい！」「今はもう会えない家族の写真や留守電メッセージが復活できて嬉しい！」「忘れていた思いがよみがえるとともに、もう一度頑張ろうと思った！」といった喜びの声が寄せられているという。

今回は会場のGINZA 456ならではの演出として、auの人気コンテンツ「auケータイ図鑑」と過去の時事コンテンツを壁面スクリーン一面に表示。古い携帯電話端末を使っていた当時を懐かしめる。さらに、復元した思い出の写真にフレームを組み合わせて壁面に表示し、一緒に写真撮影することも可能。夫婦・家族で昔の写真と並んで撮影したり、大好きな家族やペットの昔の写真と一緒に撮影し、新たな思い出として持ち帰れる。