KDDI/沖縄セルラーは12月15日、auからUQ mobile/povo/他通信事業者に移行した後もauメールアドレスを利用できるサービス「auメール持ち運び」を12月20日に提供開始すると発表した。月額料金は330円。

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サービスの内容はNTTドコモが同日に発表した「ドコモメール持ち運び」とほぼ同じで、本サービスを申し込むことにより、auの別ブランドであるUQ mobile/povoや他の通信事業者に以降した後も「~@au.com/~@ezweb.ne.jp」のauメールアドレスを継続して利用できるというもの。UQ mobileメール(~@uqmobile.jp)、ビジネスメールアドレス(~@xxx.biz.ezweb.ne.jp/~@xxx.biz.au.com)は対象外。迷惑メールフィルター・自動転送の機能も利用できるが、次のような制限がある。

  • 自動転送の転送先変更機能は2022年春提供予定。
  • Webメールは利用不可。
  • 迷惑メールフィルターの「アドレス帳受信設定」は利用不可。
  • 迷惑メールフィルターの個別設定はリセットされるので、再度設定が必要。

またメールサーバーの保存容量は400MB/5,000件で、これを超えるメールデータは古いものから順次自動削除される。なお、au Webメール登録済みかつ、auスマートパスプレミアム・auスマートパスにau解約後も加入中の場合は容量が1GB/20,000件となる。

申し込みは専用サイトのみで受け付ける。対象は、これまでauのメールアドレスを利用しており、auの解約後31日以内の元加入者。申し込みにはau回線契約にもとづき発行されたau IDが必要。また、ひとつのau IDに対して本サービスの利用を申し込めるメールアドレスの上限は10アドレス。

本サービスへの加入後、Android環境では「auメールアプリ」から、iOS環境では標準のメールアプリからauメールの送受信が可能だ。ただし、Androidの「auメールアプリ」はサービス開始に合わせて配信される対応バージョン(Ver.07.00以降)へのアップデートが必要となる。